MOON PHASE 雑記

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キネティック・ノベル「神曲奏界ポリフォニカ・ブラック(仮)」発売決定!

今日発売の「神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック」のあとがきより。あと、『青』こと「神曲奏界ポリフォニカ えきさいと・ぶるう」は、築地俊彦×兎塚エイジの強力タッグで、2007年2月刊行予定。

TVA「ファイテンション☆デパート」テレビ東京系6局にて、1月15日(月)17時半から放送予定。

BS Japanでも19時半から放送。蛙男商会電脳戦士 土管くん』、弥栄堂、CLAP!などのFLASHショートアニメ作品集。「爆球Hit!クラッシュビーダマン」の後番。冬番が地味に増えるな。

「護くんに女神の祝福を!」第11話

ブロッコリーにょ
スポンサー+中の人繋がりのネタを使ってきたか。予想通り、プロイセンの魔王の指示で、絢子と護の仲を引き裂くために、エメレンツィアが護を誘惑する話。でもって、結果的にはエメ自身も、兄の命令に関係なく、護を好きになってしまうんだけど、それはもう少し後のこと。今まで何にも描写してなかったのに、いきなりビアトリス制御の練習はじめられても戸惑うよな。案の定、護は基礎的な事すら出来ない初心者のままだし。誘惑作戦でのエメの痴女っぷりは、ほぼ原作通りに、おバカ丸出しのノリで。護は、どうせ秘密特訓するなら、絢子に対する言い訳ぐらい考えておくべき。秘密にしてすれ違いは、クリスマスの時にやったばかりなのに、また同じ事を繰り返すのは学習能力なさ過ぎですよ。次回、護とエメの事を知ってしまった絢子はどう出るのか?

「Kanon」第11話

真琴が消えた後のフォローが、思いの外丁寧だった。祐一は達観してるように見えるけど、名雪と秋子さんは、結構引きずってるようで。そんな真琴が抜けた穴を少しでも埋めるべく、水瀬家の新居候として、あゆ投入。あゆと名雪のやり取りが微笑ましいなあ。初日から早速一緒にお風呂&ベッドで仲良し描写。例え祐一を取り合う格好になったとしても、「Kanon」のキャラに修羅場は似合わないね。どちらかが泣いて身を引いてしまう雰囲気だから。真琴の顛末を経験済みの祐一に対して、『奇跡』を皮肉る香里のセリフは、タイミング絶妙。そんなこんなで、一時の平穏な日常に回帰しつつ、舞ルートに進みます。舞のキャラは面白い。無口系アホの子。はちみつくまさん、ぽんぽこたぬきさん。そして、「Kanon」随一の悪役キャラ、久瀬の登場です。苗字のみで、下の名前は永遠にないけどな(笑)。

「はぴねす!」第11話

アニメ版の雄真のウザさは異常。こんなやつに好意を寄せて、しかも切り札として頼らざるを得ないヒロイン達が不憫でならない。春姫の行水シーンよりも、ガキにスカート捲りされる準の方がエロいとはどういう事だ。全く以てケシカランな。魔法科と普通科が共学になる原因だった、学校の校舎爆破事件の真犯人が小雪先輩と判明。小雪先輩と伊吹は最初から対立してたにも関わらず、ボーリングや旅行の時、平然と振る舞っていた精神力は、よく考えると凄い。次回、最終回、雄真が笛吹きます。春姫と雄真はくっつくの?

「Gift 〜eternal rainbow〜」第11話

前回の尋常ではない盛り上がりは形を潜め、いわゆる解決編に。淡々と纏めに入ってる。あの“空鍋”でさえ、楓が自己解決してしまって急激に萎えたのは記憶に新しいけど、やはり修羅場状態のまま最終回まで盛り上げるなら、「スクールデイズ」のバッドエンドルートを再現するしか無いのかね?「Gift」の成り立ちを調べてみたら、春彦自身の出生に突き当たり、「Gift」と言う現象は、春彦の母親が生み出したものだったと判明。墓に触れたら光って過去回想を見てしまうのは、ご都合主義だけど、この際放置で。あと、そもそも、なぜ春彦の母親が、「Gift」なんて超常現象を生み出せたのかと言う根本的な疑問が。命と引き替えにした奇跡みたいなもの?次回、最終回、莉子の記憶は戻るんだろうけど、予告に1カットも出てこなかった霧乃に、春彦はどんな答えを出すんだ。