MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

セガ「シャイニング・ティアーズ」TVアニメ化決定!

ラジオ「林原めぐみのHeartful Station」内、『遊星セガワールド』コーナーにて、セガの竹崎忠氏より発表。キャストはこれからオーディションで決めるとのことですが、番組内で保志総一朗氏に出演オファー。主題歌はゲームと同じ、『Shining Tears/保志総一朗』に決定。内容はゲームの世界のアフターストーリーで、2007年4月より放送開始予定。また、原作ゲームも、パッケージを刷新して再販決定。

「コードギアス 反逆のルルーシュ」第16話

マオ超復活!ブリタニアの科学力は世界一…ってレベルじゃねぇぞ!警官への命令が“殺せ”ではなく“撃て”だったから、警官は確保優先で致命傷になる場所は避けたから助かったと言うのは、言葉遊びが過ぎるというか、ちょっと都合が良すぎるな。もう少し驚くようなギミックで生き延びて欲しかったものだが。結果的にマオは、ルルーシュとC.C.の信頼度アップ、ギアス能力のさらなる可能性の示唆、そしてスザクの隠された過去の暴露と、あらゆる点で噛ませ犬として用意された、とことん哀れな男ではあった。C.C.の手にかかって逝けたのが唯一の救いだろうか。拘束されたナナリーの写真を見られたとき、咄嗟に、“俺の趣味だ!”とか口走ってくれたら最高だったんだがなあ(笑)。マオとのチェスの対決時、自らにギアスをかけて忘れてたのは作戦のことだけだと思うので、あの狼狽えてて心の底から敗北を認めた姿は、素のルルーシュと言う事だよね?その後の勝ち誇った姿とのギャップが素晴らしすぎる。それにしても、スザクの動きは、もはや人間じゃねえ。スザクが父親の死に関わってるのは予想出来たけど、今回の事で、ようやく行動原理が理解できた。スザクの正義は、贖罪の意味を込めて、心の底では自らの死を望んでるものだから、リミッターが解除されていて、超人的な能力を発揮してるのかも知れないが。ミレイの見合いの相手がロイドなのも予想通り。ノリ突っ込みには笑った。わざわざ爵位を剥奪されたアッシュフォード家を指名するぐらいだから、ロイドには、純粋な結婚とは別の思惑がありそうだけど。ヴィレッタさんの押しかけ女房っぷりに和んだ。羨ましすぎだろ。あと、コーネリアとユフィの会話から察するに、ルルーシュ達の事は好意的に思っていたようだし、母殺しの黒幕では無さそうだな。次回は、藤堂が黒の騎士団に合流?あの黒い新型ナイトメアは藤堂機?キョウトから提供されたものなのか、それとも、今回C.C.が交渉に行った中華連邦絡みか?

「東京魔人學園剣風帖 龍龍」第3話

冒頭で、九角に力を与えられて鬼になり、カラスで街を襲っているらしいギタリストの事件と並行して、如月からの状況説明、京一と葵の確執、雨紋雷人の登場と、さまざまな問題が一気に押し寄せてきて、状況把握を難しくしている。2話の後と1話の後の物語が混ざってるようだけど、もう少し時系列をわかりやすくしてくれるとありがたいな。特に、主人公たち5人の調和が乱れまくってるのを見ると、とても1話で戦ってた時より後の話に見えないし。京一が葵に取っている態度は、てっきりツンデレなのかと思ってたけど、今回のを見ると、必ずしもそうだとは言えないんだろうか?龍麻の京一に対するセリフにしても、(葵を戦いに巻き込みたくない)気持ちもわかる、とも、(足手まといは来て欲しくない)気持ちもわかる、とも、どちらとも解釈できるものだったしなあ。あと、葵にしても、今まで葵という女の子を理解できるほど日常描写が無かったから、人々を守りたいと言う決意が偽善的に聞こえてしまって宜しくない。おそらく、炎上してる所で立ち尽くす幼い頃の葵の体験が、人々を守りたいと思うきっかけになってるんだろうけど。引っ張りすぎても面白くないので、次回で解決して欲しいが。今回、杏子を守ってるだけで空気化してた龍麻の出方次第か?特殊効果使いまくりのバトルシーンは相変わらず格好良い。作画クオリティも安定してるね。あと、カラスの事件現場で、思わせぶりに通り過ぎた女の子が、噂の裏ヒロイン・比良坂紗夜?

「京四郎と永遠の空」第5話

空も絶対天使であると言う正体バレ回。まあ、視聴者からしたら最初からバレバレだし、そもそも、たくさん言い寄ってくる女の子たちの誘いを気にもせず、絶対天使の破壊が目的の京四郎が、なぜか空に一緒に来て欲しいとお願いしてる時点で、どう考えてもワケありなのに、自分の存在意義に疑いを持たなかった空の脳天気さが変なんだけど。空が今まで絶対天使としての力に目覚めてなかったのに、今回発動したのは、最初の京四郎とのキスが起動スイッチで、今回のヒミコとのキスがチャージだからか。かおんの目の前で、ヒミコに空とキスさせるミカはマジ外道。いや、名目はキスじゃないが。あと、せつなの不安と言うか、京四郎に対する独占欲みたいなものが顕著になってきたな。