MOON PHASE 雑記

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あのヒロインを演じるのは、一体だれ?「そらのおとしもの」「おまもりひまり」激ラブヒロインキャスティング当てクイズ。

○「そらのおとしものイカロス/見月そはら/ニンフ
○「おまもりひまり」緋鞠/九崎凛子/静水久/リズリット
出演声優:大亀あすか/小清水亜美/真堂圭/野水伊織/早見沙織/美名
上記7人のヒロインのいずれかを担当。1人で複数のキャラクターを演じる場合もあり。声優歴がほとんど無いっぽい野水伊織と美名が、淡々と喋るタイプで棒読みでもOKな感じのイカロスか静水久か?そはらと凛子が同じタイプだから同じ声優かなあ?

「涼宮ハルヒの憂鬱」改めて第8話

新アニメーションをわけもわからず上司の言われるままに管理させられてた角川の中の人や京アニの中の人がみくる本人、もしくはみくるの同僚の下っ端未来人ばかりだったので、禁則事項に触れて当日まで何も発表できなかったんだよ!テレビ和歌山がポカしたのは大人版朝比奈さんの茶目っ気だったんだよ!…とまあ妄言は程々にして、ハルヒの陰謀に踊らされて待ち続けること3年、遂に新作『笹の葉ラプソディ』が放送されました。思い返せば、朝日新聞で大々的に続編発表された時の(C)表記が2007,2008,2009となっていたことで、新作は2009年放送?と予想されてたし、今回のエピソードでは、キョンとみくるが3年間の時間凍結から目覚めてるし、様々な憶測も含めて、全て3年前に決まっていた通りにこの日を迎えたんじゃないだろうか?『分裂』が発売された頃のインタビューで谷川流氏が先に結末だけは決まってるとか答えてたので、アニメが先に進んだことで、続けて『驚愕』も発売されて、原作完結後にアニメの完結編を制作するまでの筋書きは出来上がってるような気がする。本編ですが、みくるのお願いでキョンが3年前の七夕にタイムスリップし、3年前のハルヒ長門に出会い、ハルヒが北高に入学するきっかけを作ると言う、『涼宮ハルヒの憂鬱-零-』とでも言うべき重要なエピソード。今まではみくるの言葉と大人版朝比奈さんの存在だけで成り立っていた未来人としてのみくるの力がはじめて目に見える形で使われたことや、相変わらず万能無敵超人の長門ハルヒの世界改変能力やら、うさんくさい古泉語りなど、SOS団のキャラクター紹介も兼ねてるから、新作の最初にやるのにもうってつけな話。作画は若干最近の作風に流されてるけど気にするほどではない。カメラワークや演出は、「けいおん!」のように女の子の可愛さを前面に押し出した作りとは明らかに差別化されてる感じ。中の人の成長に伴う声の変化、特に長門が少し感情的になったのは、乙女回路がアップをはじめたからで、『消失』の伏線なんだろう、たぶん。みくるが漏らしてた愚痴は蓄積されて、のちの『朝比奈みくるの憂鬱』へと繋がっていくわけだけど、改めて放送版では、さすがにそこまではアニメ化されないよなあ。『陰謀』の伏線が入ってしまうしね。キョンが疑問に思ったことに対する長門と古泉の解釈は、タイムパラドックスの矛盾点とあわせて、色々と考察の余地があるようだ。新エンディングは、踊りまくりの前作と違って、静止画を多用して躍動感を演出していて、奇を衒ったものではなかったけど、これはこれで悪くない。次回は、新作エピソードを含めてさらに時系列シャッフルとか誰得な事を仕掛けてこなければ、普通に『ミステリックサイン』で、次の新作は『エンドレスエイト』までお預けになるのかな?

「タユタマ-Kiss on my Deity-」第8話

鬼嫁の居ぬ間に何とやら。応龍にまだチャンスがあると唆されて、裕理を誘って遊園地デートするものの、実は、彼女の隣には、馴れ馴れしく彼女の肩を抱いた別の男(人外)がいたのです!…こうやって書くと、アメリがとんでもないビッチに聞こえるな。いやまあ、応龍の力を借りて裕理を騙していたことについて、悪びれる様子もなく、責任も感じて無さそうな態度なので、悪女なのは間違いないんだけど。でも、アニメ版のアメリは、自分の意思ではなく、応龍に操られてるだけに見える。てっきり今回である程度解決するのかと思ってたのに、応龍は消息不明になって全く解決しないまま、まだ引っ張るんだ。原作では、アメリが応龍をとある理由でフルボッコして、アメリ自らの意思で応龍を利用していて、応龍も実は人間が好きだった極度のツンデレだったので、ワリとあっさり解決しちゃうのに。さすがに、このまま応龍が退場してしまったら、応龍の真意がわからないまま後味が悪くなるので、退魔の霊能の影響で弱体化してるだけだと思うけど。肝心の、アメリが中学生時代に裕理を裏切って疎遠になってた理由も明かされてないから、その辺りも全て引っくるめて、次回こそアメリ&応龍完結編になるのかな?それにしても、モバイルモバイルーで、太転依の力を関知するアイテムを渡してるし、次回予告では中古だの新品だので、鵺が一人勝ちすぎるぜ。美冬のオプション扱いだったはずが、当の美冬や、前回までメインだったゆみなを差し置いて、単騎で行動し始めたロリババアの魅力の前には、もはや誰も敵わないのでは?裕理とましろの石破ラブラブ天驚拳は、本来ありえないはずの、太転依の力を打ち消す裕理の力と、ましろの太転依の力が合わさったことで、退魔の霊能の力の本質を匂わす伏線になるんだろうね。人間と太転依の寿命の違いにも触れてたし、ましろルートの、ゆーりしゃん固有結界発動太転依化フラグが立った?

「ティアーズ・トゥ・ティアラ」第8話

†妖精族の英雄・アロウン様は強いんだぞー!バッタバッタと倒して行きます…バッタバッタと倒して行きます…バッタバッタと(以下エンドレス
極度の帝国信者っぽいリディアが率いる帝国元老院直属の粛清部隊・ルブルム兵に挑むも、オレガ族のオレガ村一の戦士の慢心による油断から、ゲール族が甚大な被害を受けて敗走する話。原作はアロウンの一人称で進むからほとんど感じないんだけど、やっぱりアニメ版だと、ヒロインたちに慕われて、勝利への導き手であるアロウン=第3者視点(視聴者)であり、アロウンに叱咤されて、失敗を乗り越えて成長するアルサル=物語の主人公として描かれてる印象が強いね。でも、最後まで行ってもアロウンの友情と、リアンノンの兄妹愛しかもらえないと言う、男としては可哀想なポジションなワケですが(笑)。アロウンは、今回アルサルを叱咤してる時の方が素が出てる感じ。エルミン作の絵本の話をする微笑ましいシーンですが、リムリスは終始頬染めすぎだろ。まだ大した交流イベントもないのに、すっかり出来上がってらっしゃる。絵本の内容はバッタバッタと(略)に全部持って行かれた感がありますが、アロウンの赤い剣『エドラム』と、プィルの黒い剣『ダーンウィン』がポイントになるかな?前回までの雑魚帝国兵とは明らかに違い、良く調練されたルブルム兵は強い。そんなルブルム兵を複数同時に相手できるスィールはかなりの使い手なんだろうけど、さすがにアザラシ無双とはいかず。アクロバティックに動けるモルガンの戦闘シーンが一番映えるな。リアンノンとオガムが治癒魔法と防御魔法ばかりで攻撃魔法を使わないのは、戦力バランスが崩れてしまうのを防ぐためで、アニメ版では意図的に削ってるのかなあ?リディアは単なるドSキャラかと思いきや、どうやら帝国至上主義の狂信者のようだ。中の人的に、アルルゥとは正反対のキャラになったな。策略にハマって箱詰めフラグの立ったオクタヴィアは、次回、アロウン達に回収される予定?今回のシーンだけ見ると、監禁陵辱フラグとしか思えないけど(笑)。リディアにSMプレイを強要されてる絵を想像してしまった。次回は、帝国の兵糧庫襲撃?