MOON PHASE 雑記

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某所の書き込みは本当。>挨拶

・「ジンキ・エクステンド」第5話
オープニング完成?ガンダムのOPオマージュも、ココまで徹底されると清々しいな(笑)。後半の新カットにはナナツーやシュナイガー、トウジャも。ライトやマイルドは存在抹消?アルファーを掲げるエクステンドヒロインズはアホな娘ですか?本編は無印の方もオリジナル展開に走り出してしまった。ジョーイや勝世はどこいったんだよ!赤緒に黒将がキスして覚醒なんてイラネ。モリビト1号に乗れない黒将はヘタレ過ぎ。てっきりアニメ版では触れられないと思っていたミッシング・リンクのエピソード(しかもまだ単行本未収録の部分)、赤菜が犠牲になる場面が回想で見られるとは思わなかったな…。つか、亡き妻と瓜二つな赤緒を見た時の現太の反応が薄すぎだ。ストーリーの改悪っぷりは、某G○NZO作品に匹敵するか、それ以上の状態に…。

元々ジンキは平和利用のために、両兵の母である赤菜によって開発されたもので、青葉が人を殺す為の道具じゃないと言う主張はあながち間違いじゃない。

良くレイープ漫画って言うけど、静花が軍人達に輪姦されて、恋人だった黒将が修羅に堕ちるわけだし、青葉がモリビトに惹かれるのは、レイプという暴力で生まれた血続の本能が力を欲するからだし、ジンキに乗り続ける事による弊害で女性恐怖症だったカリスが暴行衝動を抑えられなくなるワケだし、何げに作中で重要な意味を持っているんですよ。

魔法先生ネギま!」のオープニング、結局ボーカルが変わっただけ?

AIRジンキまほらばイリヤはどれも原作好きですが、あえて順位付けするならば、「AIR」>「イリヤの空、UFOの夏」>「ジンキ・エクステンド」>「まほらば」になるけど、アニメ版の現時点の評価は、「AIR」>>「イリヤの空、UFOの夏」>「まほらば」>>>「ジンキ・エクステンド」。

少ない話数でやるためにストーリーを端折るのは避けられないけど、削って欲しくないエピソードは可能な限り描き、原作の持っている良さや雰囲気を再現し、それでいて物語が破綻しないように丁寧に作られている、もしくは努力しているように見えるのが、「AIR」と「イリヤの空、UFOの夏」。

放送論理の問題からやむを得ない設定の変更や、今後の展開を考えての多少のアレンジはあるものの、基本的には原作に忠実、かつストーリーの進行速度も原作1話=アニメ1話ペースで作られているのが「まほらば」。

限られた話数で全てをやるために、削って欲しくないエピソードをことごとくカット、ロボットアニメなのにロボットの種類も削り、準レギュラーキャラの存在も抹消、さらには舞台背景や状況説明も放置されているので、原作を読まなければ話を理解するのが難しい。にも関わらず、いざ原作を読んでみればストーリーは違うし、キャラクター同士の関係や設定も違うのが「ジンキ・エクステンド」。