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・「フタコイ オルタナティブ」第8話
16歳になったら、いずれかと婚約しなければ全権力を失うと。意外性のカケラもない真実だけど、こんなDQNな遺言を残した親がA級戦犯なのは間違いない。ここまで来ても、また恋太郎は『明日じゃ駄目か？』と逃げる。このセリフと態度を優柔不断なヘタレと取るかどうかで見方が変わってくると思う。前回最初の事件で決断した時の恋太郎と対比させる意味での構成なんだろうな。公彦が本当に2人の事を大切に考えてる良い人として描かれてるのでなおさらイライラさせられるんだけど。恐らく、沙羅のセリフと同じ事を恋太郎も感じて、ずっと同じではいられない現実に気付いていても、それでも変わらない明日が来る事を望む想いから出た言葉だったんじゃないか？シャワーの後のやり取りは、とにかく切ない。しかし、沙羅双樹が抱かれる事に執着してるのは何故だろう？大切にしてくれている公彦と絶対の遺言に背いてでも3人一緒にいる覚悟をする為の最後の一押しが欲しいのか、遺言を無効に出来る理由があるのか、それとも、孕んで既成事実を作ってしまえと言う直球ど真ん中な行動なのか（笑）？第9話のサブタイトルが『フタコイ』。第10話〜第13話は、1本の長編のような完結編らしいので、次回で1つの答えが出るんじゃないかな？

・「これが私の御主人様」第7話
アニメ版の最終回フラグが立った？オリジナル展開で、ポチのダイエットのオチも変わった。安奈ちゃんのホームページネタを組み込んだのは上手いと思ったけど、普通にいずみとの偽ラブラブ日記になってるし。何が小一時間逝ってよしだ死ねバカ…はナシですか。そうですか。次は、誠一郎放置で、かりん登場なのか。