■

・「フルメタル・パニック！The Second Raid」第4話
満面の笑みで罠に飛び込み、負け惜しみのお約束な捨て台詞を吐いて逃げるゲイツ最高。まさに天才とバカは紙一重的なキャラで憎めない（笑）。絶体絶命の状況からの反撃、テッサの機転で逆に敵を追い詰める凄さ、そして不安定で思い通りに発動できないラムダドライバとアーバレストに不信感を抱く宗介…必要な要素を1話の中で全て盛り込んでいるのに、無駄がほとんど無い。この緊張感と爽快感は凄いよ。ASのアクションはもちろんだけど、何よりマオ姐さんとユイランの戦闘の動きが凄すぎる。ユイランがナイフを艶めかしく弄んでるシーンでもゾクゾクした。次回はマオ姐さんの誘惑に、ルパンチックなカーアクションに、ファルケ登場か？楽しみだ。

・「ぺとぺとさん」第4話
創作風鈴を誉めて、夜道を送って、聞くぐらいなら出来ると言って、コンボ成立。くぐるはシンゴに完全に落ちました。シンゴ、ぺと子、くぐるの三角関係は終盤の見所かな。ぺと子の方は、遂に電気も止められて、笑って済ませられない状況に。そんな中、セクシー7歳児・沙原ちょちょ丸登場で、ヤクザの跡継ぎ問題を兼ねた、殺るか殺られるかの姉妹ゲンカ勃発。一気に殺伐とした雰囲気に。そこでも、雄しべと雌しべが大事なんよーと、マイペースに性教育を始めるぺと子に和む（笑）。さらに、ちょちょ丸を説得するため、ストーカー妖怪の能力を発揮して追いかけるぺと子。次回は、舞台を『ミにょコン』に移して、前半のクライマックスへ。展開早いなあ。

「絶対少年」の携帯版小説で、田菜編のネタバレ話に。今週中にクライマックスまで語ってしまいそうですな…。あと、当然今月10日発売の文庫「絶対少年 妖精たちの夏〜田菜」でも。戸部淑さんが日記に書いてますが。これって、放送開始が1週間延びた弊害なんだろうなあ。予定通り1週間早ければ、アニメ田菜編クライマックスと、携帯版小説の内容と、小説版の発売日が全て同時期になっていたんじゃないかと。

テレ東・東不可止PDの携帯コラム情報。10月新番組、深夜枠は5本で確定。継続（「ガラスの仮面」「ぱにぽにだっしゅ！」「ガン×ソード」「涼風」の4本かな？）と併せて深夜アニメは9本に。今年1月と並んで史上最多タイ。「韋駄天翔」は、15話までアフレコ終了。

現時点で確定してるのは「韋駄天翔」「capeta」「アニマル横町」のみ。可能性が高いのは「ノエイン もうひとりの君へ」「銀盤カレイドスコープ」「舞-乙HiME」「ARIA The ANIMATION」とか？