MOON PHASE 雑記

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・「魔法少女リリカルなのはA's」第11話
なるほど、フェイトの試練ってこう言う事だったのか。プレシアだけでなく、リニス(プレシアの使い魔)やアリシアまで一緒の団らん。でも、フェイトはこれが自分の望んだ夢である事を認識していて、アリシアも、フェイトの夢から生まれた存在だから当然その事を知った上でフェイトに問いかけ、バルディッシュを差し出すシーンは切ないなあ。一方、闇の書の問題の解決方法が行き詰まった所で、はやてが目覚めてどうにかなってしまうのは、ご都合主義と言ってしまえばそれまでだけど、ヒロインズに名前を連ねてるだけの事はあって、はやては強かったと。今回は、フェイトの夢と言い、はやてと夜天の絆と言い、小説版とメガミマガジン誌上連載のコミック版の両方既読推奨って感じ。前作アニメ版だけではわからない裏事情とかわかるのでより楽しめると思うし。Bパートで挿入歌が流れ出してからは、熱血魔法バトルの真骨頂、外と中から超必殺技同時攻撃なんて最高すぎです。ザンバーフォームの『スプライト・ザンバー』なんて次元切り裂けるのかよ!まるで、某次元刀とか某神滅斬並。次回は、管理局チーム+魔法少女はやて(リーンフォース)+復活ヴォルケンリッターVS暴走防御プログラム?魔法戦士1個小隊の火力注ぎ込んだ総力戦が見られそうだ。

・「ゾイドジェネシス」第36話
キダ藩の復興を何より望んでいる民衆と、討伐軍との意識のズレ。ラ・カンを裏切れないダ・ジンは自己犠牲を選ぶ事で事態を収めようとする。裏切りとかスパイとか内部抗争は、戦争モノをやる上で、切っても切れない重要なエピソードではあるんだけど、ただ力業で解決せず、皆が少しずつ成長していく所を丁寧に描いていて好印象。一つ問題が片付いたと思ったら、早くも危惧していたバイオラプター・グイによる空襲が。前回は真珠湾攻撃、今回は東京大空襲がモチーフになってる?何とも言えない恐怖を感じる演出。ラストのボロボロで登場した少年はソウタなのか?

・「リーンの翼」第1話ファーストプレビュー
『お前は!膝で俺を殴ったんだぞ!!』…笑った。視聴者置いてけぼりな展開とか、会話がかみ合ってるようで微妙にかみ合ってないセリフ回しとか、富野節が冴え渡ってます。まあ、とにかく詰め込み過ぎで説明不足だとは思うけど、全6話では仕方がないのかな。詰め込んでる事で、逆に疾走感が心地良く感じられるので善し悪し両方。ダンバインは小さい頃見た微かな記憶しか残って無いんだけど、それでも、聖戦士とかオーラバトラーとかオーラロードと言った単語を聞くと妙に懐かしくて感慨深いモノがありますな。