「ゼロの使い魔」(8)『望郷の小夜曲』
正式な発売日も過ぎたのでもう少し細かく感想を。この巻を一言で表すとすれば、そう挿絵すらなくて*1立場危うしなのでは(笑)。虚無の担い手が4人、虚無の使い魔も4人いる事が判明して、スケールが大きくなってきたので、ここで一度整理してみる。
王家 | 秘宝 | 指輪 | 虚無の担い手 | 虚無の使い魔 | 能力 |
トリステイン | 始祖の祈祷書 | 水のルビー | ルイズ | 才人 | 神の左手ガンダールヴ (あらゆる武器を扱える) |
アルビオン | 始祖のオルゴール | 風のルビー | ティファニア | ?(アニエス?) | ?(記すことさえはばかれる) (ルーンは胸?) |
ガリア | 始祖の香炉 | 土のルビー | ジョゼフ | シェフィールド | 神の頭脳ミョズニトニルン (あらゆる魔道具を扱える) |
ロマリア | ? | 火のルビー | ?(ロマリアの司祭?) | ジュリオ | 神の右手ヴィンダールヴ (あらゆる獣を扱える) |
水のルビー・始祖の祈祷書はルイズ、土のルビー・始祖のオルゴール・始祖の香炉はジョゼフ、火のルビーはキュルケがそれぞれ所有。風のルビーはアンリエッタが売却?4つ目の秘宝はロマリアが所有してると見て良いか。あと、今回ティファニアとフーケの繋がりも示唆されてたので、次回以降、ティファニア達の村にフーケとワルドが来る展開もありかな?
*1:ギーシュ作の才人像を壊した時の挿絵がありました。すっかり見落としてました。