MOON PHASE 雑記

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「地獄少女 二籠」第2話

閻魔あいは、どじっ子属性持ち。一応、羞恥心もあるようだ。一期に比べると発言も増えてるし、事務的では無い部分が多少見えるので、これが、過去の確執から解放されたからだとするなら、柴田親子のしたことは全くの無駄ではなかったと言うことか。今回の依頼は、レイプされた上にトランクに詰め込まれて湖に沈められた妹の怨念と、妹が誘拐される間接的な原因となった喧嘩に対する姉の贖罪と言う2重の依頼になっていて、今までにないパターンだったので、ちょっと意表を付かれて面白かった。地獄送りにするターゲットは、漠然とした表現でも可能らしいから、前回も最初から『自分を虐めてる人』と指定すればオーケーだったんだよね…。胸の模様があるから、弥生自身は妹が死んでることと、妹を殺した犯人が地獄送りにされたことは分かってるはずだけど、それを知ってて尚、妹捜しを続けなければならない精神的苦痛は計り知れないな。地獄組も、依頼に至るまでの事前調査はしても、アフターケアはしない(出来ない)ようで。第二期は地獄組の活躍が増えるらしく、今回は一目連がわら人形になったり、一目連に関わる回想が挿入されたり。地獄組の能コントはやり過ぎだ(笑)。後味の悪い話なのに笑ってしまうと複雑な気持ちになるな。