MOON PHASE 雑記

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「ロケットガール」第2話

オープニングは使い回しカット多し。エンディングは今回も無し。制作状況のイッパイイッパイ感が漂ってきますが、大丈夫でしょうか。本編は、ジェットコースタームービーを見ている感覚で、テンポ良く進む。研究所の大人たちのゆかりへの対応が、揃いも揃って人道的でないのは、第1話で容赦なくミサイルぶっ放して殺そうとしてる時点で、コメディの範疇なんだろうけど、やはり受け入れがたいモノがあるな。普通の女子高生に、難解な計算式や、重力訓練、銃の撃ち方などを、さも知っていて当然のように強要するのは、非常識にも程があるしね。ゆかりの順応性と百面相があるから、なんとかバランスを保ててる感じ。全裸に密着宇宙服は、色々と妄想を掻き立てる設定だよなあ(笑)。まあ、露出度の低い水着と変わらんけど。探していた父親は、現地人の酋長になっていて、2話にしてあっさり発見。現時点では、どう見ても、単なる女好きの変人なので、撃ち殺しちゃって良いと思うよ(笑)。あんな父親を日本に連れ戻すための条件として、一回だけ宇宙飛行士をやる事を受け入れたゆかりだけど、女子高生の宇宙飛行士と言う前提ありきで、都合良く、ゆかりを折れさせたように見えてしまうのは良くない。そして、そのままなし崩し的に腹違いの妹・マツリをゲットして、次回へ続く。