MOON PHASE 雑記

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「東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕」第5話

拳武編の後始末と宿星編の前振り。師匠の口から、この戦いを裏で糸を引いていた黒幕・柳生の存在が明かされる。今回の失態に対する清算と、今後の戦いに備えて拳武館は一時解散。葵の言葉で揺れ動いていた壬生は、正々堂々とした形で龍麻と決着を付ければ何かが見えてくるのではないかと考えて、龍麻に決闘を申し込む。醍醐は凶津に決意を独白。そして、龍麻もまた、壬生との決着で、自分がもう孤独ではないこと、自分の拳は人を守るためにあることを再確認する話。今にも泣き出しそうで(心はもう悲鳴を上げてるかも)、切なげな表情ばかり見せてた龍麻と、育ての親の老夫婦の手紙朗読シーンは良かったな。龍麻の様子を見て、葵が何か声をかけようとしてたけど、何て言うつもりだったんだろう?そろそろ、龍麻×京一ばかりに飽きてきたので、恋愛フラグも進展して欲しいんですが。唐突にマリィが復活したのには驚いた。そして、再登場してから数秒で龍麻にベタ惚れしたのでさらに驚いた(笑)。今まで、復活する兆しも無かったもんなあ。拳武編を進める上でシナリオの都合上、同時に動かし難いキャラだから、出番を削られてただけにしか見えないぜ。マリィは寂しい子属性だったんですね。復活のさせ方はともかく、表情とかクネクネしてるところとか、すげー可愛かったんですが。裏切りは黒猫を通じて柳生に即伝わったっぽいので、ピンチですけど。あと、まだセリフはおろかキャラ名すらわからないのに、あの鉄扇娘の存在感は異常。扇の文字が“殺”から“恋”に変わってて笑った。最後まで扇の文字だけで感情表現する声無しキャラかなあ?