MOON PHASE 雑記

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「プリズム・アーク」第2話

レンタルマギカ同様、実質上の第1話。敵国が狙ってるお姫様がいると噂されてる騎士養成学校に、アニメオリキャラドジっ娘スパイが潜入して、入学式を引っ掻き回す話。このハヤウェイは、一体何回ループして、レベル持ち越してきたハヤウェイだ!?既にLV.99で、奥義『ナイツオブデストロイ』すら取得してると言われてもおかしくない、最初から最強設定なんだな。アニメ版はプリーシアが主人公なので、ハヤウェイの成長物語と言う側面をすっぱりと切り捨ててるのは、尺も稼げるし悪くはないと思うけど、ハヤウェイの性格が原作の面影すら残ってないほど変わってるは違和感ありまくりだ。飄々としていて馴れ馴れしい態度がちょっと鼻に付く。しかも、せっかくプリーシアが入学式に遅れてお膳立ては整ってるのに、ハヤウェイとの出会いが変わってるのは勿体ない。プリンセアとマイステルとの再会を、あえて水浴びシーンにしたのだから、今回の2人の出会いのシーンも、原作と同じ水浴びシーンにして前回と対比させた方が効果的だったはずなのになあ。1話に比べたら大張カットは少なかったものの、やたらと派手で豪華な画面作りと、エロ可愛いキャラのドタバタ劇だけでも十分楽しめた。冒頭で学校のPRビデオの撮影会をしていたキザーロフは、良い感じに暴走してて笑った。しかも、恥ずかしい格好で出演させてるのは実のm(検閲削除)。普通に、これを第1話にしておけば無難な掴みになってただろうに。だったら、前回の話の意味は何だったかと言えば、今回プリンセアとプリーシアが似てると言う会話が少しあったけど、プリンセアとプリーシアが名前だけでなく容姿も似ていて、本物のお姫様だと視聴者にも思い込ませるミスリードが目的だからねえ。黒騎士=速水奨は笑うところ?いきなり“サブルム帝国の天使の諸君!合神せよ!!”とか言い出しても許しますよ(笑)。次回の作画監督は、元祖ベルカ式作画の斉藤良成。プリーシアvsハヤウェイの動きに注目。