MOON PHASE 雑記

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「プリズム・アーク」第4話

キザーロフ公認で、和の国からやってきた護衛巫女さんこと神楽の存在を疎ましく感じていたプリーシアが、その態度を改めさせるために決闘を挑み、結果的に距離が縮まる話。今までは、いつもヘラヘラしていて余裕ぶってる態度にイライラさせられたハヤウェイだったけど、フィーリアの登場をきっかけ(?)に徐々に人間味が出てきたな。あの最強っぷりは何処へやら。2人を止めて助けるために火の中に飛び込んだのに、何も出来ず無力感に苛まれた挙げ句、教官にビンタされるという完全なとばっちりは悲惨。と言うか、前回の忍者戦でも自分の剣を抜かなかったのは何でだろうと思ってたら、アーラグラディウスを忘れてきてたのかよ!?仮にも、生まれた時から一心同体だった神の剣なのに。騎士としての自覚が欠けてるのは間違いないな(笑)。あと、剣術能力は最初から最強レベルだけど、火を消せなかったところを見ると、どうやら魔法はまだ使えないようだ。神楽は、今回だけ見ると百合キャラなのに、そんな中でもさり気なくフラグを立ててるハヤウェイはソツがないぜ。せっかく、プリーシアの日常ストーキングをやって、トイレにまで付いていったのに、お風呂がなかったのはバグですかね?作画は安定してないんだけど、戦闘シーンは良く動くな。パンチラを入れるのを忘れないのと、巫女服だけ切り裂いて神楽のヨコチチ描写を入れる根性に惚れた。しかし、プリーシアは足元が弱点すぎだろ。毎回転んでないか(笑)。友人トリオが男の楽園に憧れるアホだったから良かったものの、男の部屋に1人で泊まるフィーリアは無防備すぎ。でも、あの3人もフィーリアの正体(本人も知らない)を知ったら、今回の事を思い出して小躍りするんだろうか?フィーリアとフェルが同室と言うことは、お姫様の暗殺を狙ってるブリジットとも同室と言うことになるので、なかなか面白い。正体バレエピソードが待ち遠しいな。次回は、特訓と…初陣まで行くのかな?