MOON PHASE 雑記

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「CLANNAD」第5話

演劇部復活はもちろん大事だけど、目の前の心配事を解決するのも大事と言うことで、風子ルートに本格突入。風子が生霊だか幽体離脱だかと言われても信じられない朋也は、姉の公子に会って確かめることに。すると、祐介との婚約のことは、交通事故以来眠り続けてる妹にしか聞かせてない話だと言う。「Kanon」の祐一と違って、朋也は自分が抱えてる背景からして醒めてるところがあって現実主義なので、渚が一緒にいることは、精神的負担の軽減という意味でも、物語を進める上でもかなり重要になってきてる。公子さんにボーイフレンドと言われて動揺する渚の照れ顔がやべえ!何だあの破壊力は。ダダ漏れの好意に、こっちが恥ずかしくなるね。しばらく古河家に居候させられることになった風子は、古河夫妻の協力も得て、お星さま改めヒトデ彫刻の配布計画を順調に進めますよ。しかし、朋也ファミリーには簡単に渡せたものの、やはり、進学校のごく普通の生徒には受け入れてもらえない。最近のメガネっ娘は、嫌われ役に宛がわれるケースが増えて嘆かわしいことだ。存在抹消されたかと思っていた幸村先生の姿がチラッと。朋也の風子マスターへの道は、キャラのすり替えまでステップアップ。朋也の言うことに戸惑いながらも従順な椋が可愛すぎて困る。あ、勝平は出てこなくて良いです。高校の授業を受けてみたかったと言う風子の願いを叶えるために、朋也ファミリーの協力で授業ごっこ。学校の授業なんて、風子も小学校や中学校は普通に受けてたはずだし、そこまでハートフルな話じゃないと思うんだけど、こういう展開があって初めて、Keyヒロインに多い精神的に幼いアホの子設定が良い方向に作用すると言うか、真価を発揮するよね。でも、せっかく授業をやるなら、智代やことみ、ゆきねぇも誘って、新しい絡みを見てみたかったな。早苗ママンのはちみつ授業デジャビュを覚えた理由は禁則事項ですよ、朋也さん。顔面モザイクまでやってしまったので、春原と智代のバトルは無し。代わりに、美佐枝さんに関節決められてKOされてたけど(笑)。公子の結婚式イベントを創立者祭に合わせるなら、渚の演劇はどうなるんだろうなあ。いつ発表するつもりだ。あと、今回、何気ない場面でフワフワと飛んでいた『光』の玉。「CLANNAD」の根底に関わる重要な鍵が出てきました。それとなく注意して見てるとわかるけど、人が抱える思いや、人と人との絆の片鱗を垣間見た際に発生してるはず。回収する時の演出がどうなるのか気になる。残り2話で風子編は完結っぽいけど、その次にどのルートに進むのかは、8話以降のサブタイトルが非公開の為わからず。