MOON PHASE 雑記

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「プリズム・アーク」第12話

まさにソードマスターハヤウェイ!!!ハヤウェイたちの戦いはこれからだエンド!!!ここまで凄いダイジェストっぷりを見せられるとは思わなかったぜ。あと1話あれば、何とか全部の謎を明らかにして終わらせることも出来ただろうに勿体ない。プリーシアがキザーロフ学園長の娘で行方不明の姫の影武者だったと言うことと暗黒騎士の正体がマイステル国王だったこと以外、ジュダスがハヤウェイを手に入れて何がしたかったのか、ジュダスと手を組んでるリッテの真意が何か、フェルがなぜ天使に怯えていたのか、シスター・ヘルはなぜ子供たちを連れて逃げ出したのか、カプセルの中で全裸拘束されてるプリンセア王妃を使って爺さん三賢者が何を企んでいたのか、神の子と呼ばれていたハヤウェイがアーラ・グラディウスを覚醒させて起動させた人工衛星兵器は何だったのか、そして何より、本物のお姫様は誰だったのか、伏線を張るだけ張っておきながら、ほとんど明かすことなく投げっぱなしで何も解決してないよ!!!最終回は、ジュダスの騎士になると言う誘いにちょっとだけ揺れたハヤウェイが、本当に護りたい人が誰なのか気付いて、プリーシアへ騎士の誓いを立てるのを見せたかっただけだね。ハヤウェイの性格が原作通りなら格好良く決まってたシーンのはずなんだけど、アニメ版のハヤウェイは性格が最後まで受け付けなかったからなあ…。ストーリー構成の酷さはさておき、バリイズム全開で、エロ格好良く動きまくるパンツアニメと言う認識でなら楽しめた作品でした。賛否両論あるベルカ式作画回が堪能できたのは、個人的には嬉しかったな。真相や続きが気になる人は二期に期待…ではなく、ゲームを買ってね♪と言う販促アニメとしては成功なのかなあ?