MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」先行試写版

いくら丼食べまくりキャンペーン吹いた。昨今、ゴールデンのアニメでもあまり見ないようなスポンサーのラインナップになってるなあ。
東京国際アニメフェア2008会場と、GyaOで1日限定配信された先行版を視聴。オープニング、エンディングは無し。どうやら1話の先行放送と言うわけではないらしく、説明不足で冒頭が唐突だったりしたのは、2話を再編集した先行試写版のみの特別バージョンだったからのようだ。だとしても、公式サイトに掲載されているストーリーは、ウソ予告にも程があると思うが(笑)。ナムコ原作の同名ゲームをアニメ化、ではなく、往年の名作から80年後を舞台とし、復活したドルアーガの塔の邪神討伐に燃える主人公・ジルと、ギルの恋人でイシターの巫女であるカイの血筋を受け継いでるヒロイン・カーヤを中心に、塔の最上階を目指す登頂者たちと巡り会い、ドルアーガ討伐に奮闘する冒険譚…なのかどうかは少し疑わしい。主人公は気合い空回り系でちょっとネジがぶっ飛んでるわ、ヒロインはヒロインで天然電波系で話が噛み合わないし、幸先が思いやられるパーティだ。でも、このちぐはぐさは斬新な組み合わせかもしれんね。カーヤはいきなり恥じらいもなく視聴者サービスしてたけど、1話に最低1回は入浴シーンを入れる事にしてるとかどうとか。本格的に塔に登り始めたらどうするつもりなんだ?ジルは経験不足で腰が引けてるだけで、初期スペックはそこそこ高いようだ。しかし、ニーバにはパーティーをクビにされ、演説でバカにされ、国王殺しの容疑をかけられると言う、不幸の連鎖に巻き込まれて悲惨すぎる…。ニーバたちは、国王の暗殺を企ててるのではなく、阻止する側だというのは明白なのに、ジルたちより出遅れてるのは手を抜きすぎじゃないか?無印の主人公がこのままあっさり暗殺されるとは思えないんだけど、ギルとカイがどの程度本編に関わるのか気になるところ。「ソウルイーター」の共鳴放送と同じく、これも地上波とGyaOの両方チェックした方がお得とのこと。