MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-」第4話

ミミは、時竺の実で不老不死になった時まだ男を知らなかったので、今の体で男と寝ると毎回処女膜再生で抱かれる度に大変なことになるので、百合プレイにハマってしまったんですよね、わかります。前の女情報屋は燐好きだったようだけど、跡を継いだ方はミミ好きのようで。仮想世界が2.0、現実世界が1.0、ヴァーチャルとリアルの狭間のネット廃人状態が1.5で、震災が起こって荒廃し、1.5が蔓延する世界。そこで、前埜の息子・輝紀がヴァーチャルセックスしていた相手に、現実世界で会わないか?と誘った女の子は、1.0の誰かがアバターとして使用していた瑠音ではなく、オリジナルの瑠音だったので1.0に来ることは絶対に不可能だったはずが、サイボーグ技術と成長型知能の組み合わせで瑠音を復活させようとしていた神山の凶行を逆に利用されて1.0に来てしまうと言う、ヴァーチャルな存在がリアルに反逆する話。つい最近、似たようなテーマのエピソードを「RD 潜脳調査室」で見たような気がする。死亡フラグ立てまくってたとはいえ、たもっちゃんの最期は切ねえ…。燐たちが関わった人たちが徐々に去っていくのは寂しいね。ゲンタは犬にしては長生きすぎるだろと思ってたら、不死身犬だったのか。と言うか、メスだったことに驚き。燐が電話してるおじさまは、天使の羽が生えてたっぽいけど、短命のはずの天使が長生きしてるのもおかしいから、今までに出てきた天使とは別モノ?ミミの死亡描写は初?燐は爆死とプロペラでミンチと、死に方が更にエグく。でも、どんな死に方しても、どうせ復活するだろうと言う先入観が入ってしまうから、緊張感がないんだよなあ。しかも、物語的に燐を死なせる必要性を盛り込むと、どうしても燐が弱すぎに見えてしまうのも欠点だ。次回は輝紀の娘が登場?光輝の時と違って、嫁になりそうなキャラがいないけど。何の繋がりもないキャラが母親になってても面白味に欠けるから、たもっちゃんか神山の血筋の誰かとか?