MOON PHASE 雑記

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「スレイヤーズREVOLUTION」第5話

今までの追いかけっこは隠された街に繋がる道が現れる時期を待ってただけでしたと言わんばかりに、ゼロスに捕まって、なし崩し的にベラベラと設定を喋ってくれるポコタ。適当だなあと思わんでもないが、ゼロス登場に加えて、赤法師レゾ、封魔装甲ザナッファー、アサシン・ズーマと、古参ファンの琴線をくすぐる素敵ワードを連発されては、いやがうえにも期待が高まるというもの。ポコタの正体が王子だと判明したけど、アメリアに懐きすぎてるので微妙な気分に。小動物ではなく淫獣と呼ぶべき。王子と王女のコンビは色々と危険です。アメリアはゼルとのコンビ以外考えられないので、ゼルには頑張ってもらわないと。そのゼルは、いくら片眼隠した髪型が似てるからって、いつの間に毛針なんて習得したんですか?一連の騒動は、やはり、ルヴィナガルド公国の領主が糸を引いてたようで。でも、キメラの研究、魔導戦車やザナッファーの開発など、普通に戦争で一儲けを企んでる小者で、魔族に踊らされてるだけっぽいなあ。一番怪しいのはメイドのオゼルだね。既に身体能力が人間離れしてるけど、魔族臭がプンプンしますよ。原作二部のように、本当の黒幕が覇王グラウシェラーで、レゾに化けて暗躍しつつ降魔戦争を再現しようとしてるなら、オゼルは、覇王将軍シェーラのポジションかもしれないな。もしくは、オゼルが覇王グラウシェラー本人かもしれん。そう考えれば、ゼロスはその動きを牽制するために、意図的にデュクリス側に付いてる事になって辻褄が合うし。嘘は言ってないけど、真実を全て言ってるわけでもない、ゼロスの態度は相変わらずでホッとした。やっとシリアス編が動き出して面白くなってきたのに、次回はまたギャグ回?