MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「戦場のヴァルキュリア」第3話

ウェルキンが隊長、アリシアがウェルキン付きの下士官となって、第7小隊結成。しかし、曰く付きのダルクス人を差別し、実戦経験の乏しいお坊ちゃま隊長を信用できない隊員に突っ掛かられるものの、バーゼル橋奪還作戦の成否を賭けて信用を得る話。敵の前にまずは味方からと言うお約束的な展開なんだけど、全く統制が取れてない状況の部隊で、戦略の要所となる場所を死者ゼロで奪還に成功してしまうのは、都合良すぎるよなあ。正面から突っ込んで玉砕する正規軍、濃霧+エーデルワイス号の奇襲で翻弄される帝国軍、川を渡るエーデルワイス号に気付かないのはともかく、その後から普通にボートで乗り込む第7小隊員にも気付かない帝国軍…。ツッコミ所が多すぎるぞ。あと、エーデルワイス号が無事に川を渡れる根拠として、コミック版だと水草云々があった気がするんだけど、アニメ版はエーデルワイス号のチート性能だけで押し切ってしまった。実はアリシアもウェルキンを信じてなかった事がスルーされたから、アリシアいらない子になってるし。今回突っ掛かってきた2人以外の第7小隊員がモブと化してて、いざこざに無関心なのも違和感が。まだ1回しか出撃してないのに、次回はもう休暇ですか。早速、ファルディオがプレイボーイっぷりを発揮して、アリシアに粉をかけてくるみたいだし。先行き不安だ。