MOON PHASE 雑記

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「化物語」第5話

まよいマイマイ編完結。小学生女子を揉みしだいてやるとか何とか、あららら木さんの勇者発言カッコイイ。噛みまみた。まさか、前回の八九寺オープニングも1回限りとは。なんて贅沢仕様なんだ。忍野から事の真相を聞いてきたひたぎさんの衝撃の告白。それは、ひたぎさんには八九寺が見えておらず、八九寺こそが怪異そのものであり、蝸牛に出会ったのは阿良々木さんの方だったと言うこと。蝸牛に出会える条件は、家に帰りたくないと言う気持ちを持ってること。だから、妹と喧嘩して家に帰りづらい阿良々木さんと、同じく家庭に問題を抱えていた委員長には八九寺が見えた。2年以上も怪異を抱えていたひたぎさんは、阿良々木さんに見えるものが見えない自分の方がまた●●おかしくなったんじゃないかと疑って、また●●怪異に出会ってしまったことを阿良々木さんに知られたくなくて、八九寺が見えている“フリ”をしていた。八九寺編と思いきや、つくづく、ひたぎさんの難易度の高い乙女心に身悶えさせられる話だ。まさに、戦場ヶ原『蕩れ』だ。阿良々木さんの返事は、戦場ヶ原可愛い、萌え、萌え萌え萌え、蕩れ、と3話のひたぎさんの言葉を借りた照れ隠しみたいなものだったけど、ひたぎさんの笑顔を見るからに満足だったようだね。でも、ひたぎさんには申し訳ないけど、語呂が悪いから流行るとは思えないよ…。生前の八九寺は、離婚した母親に会いに行く途中に交通事故に遭ってしまい、それ以来ずっと地縛霊として彷徨い続けていたらしい。蝸牛から逃れる方法は、付いていくのを自分から止めれば良いだけ。そこで誰でも助ける阿良々木さんのスキルが発動。そして、阿良々木さんがどういう人間なのか確信を得たひたぎさんが再び衝撃の告白。I love you. おめでとうございます。八九寺はもう死んでるだの何だの言ってるタイミングでこの告白は不謹慎というかシュールすぎる(笑)。蝸牛の知らない道だけを選んべば目的地に辿り着けるという裏技によって八九寺は無事解放されましたとさ。二階級特進で地縛霊から浮遊霊になった八九寺は、次回以降も漫才要員として登場予定。次回からはレズモンキー編。