MOON PHASE 雑記

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「あの夏で待ってる」第3話

妄想を拗らせてお互いがすれ違ったあげく、美桜→哲朗→柑菜→海人→イチカという、恋心の一方通行が確定もしくは再確認させられることになる話。前回までは海人が一人で下心中心に妄想していた感じだったのに、今回は柑菜もイチカも海人も妄想しまくりで、しかも、内容がネガティブなものばかりになったなあ。イチカが海人の家に居候することになったのも、今回のことにしても、妄想がコトの発端になっているので、今後も妄想が話の進展のキーワードになりそうだ。しかし、エア告白に失敗して打ちのめされてサボった海人も大概とは言え、あんな思わせぶりな拒絶をされたら、さすがに同情したくもなるわ。前回の『言っちゃだめ♥』な引きから、自分の正体が宇宙人だと気付かれたと勘違いして、それを告げられるのを嫌がって態度だったのだと理解できる健全な男子はいないぜ(笑)。勘違いしたまま有耶無耶になって引っ張るのではなく、海人の好意にイチカが気付くところまで進んだのは意外と急展開。軽井沢ロケハンという名目のデートで恋する乙女全開な様子を、檸檬先輩のカメラに収められ続けると言う羞恥プレイを強いられた柑菜は、作中で一番可愛く輝いてたけど、今回のエピソードがピークであとは敗北濃厚な感じなのが、ますます某小石さんの面影をダブらせてしまうわけで…。次回は、海人がオトコを見せてちゃんと再告白を成功させるのか、それとも察したイチカが逃げるのか。予告を見る限り前者になりそうだけど、そうなったら、宇宙人バレもしそうかな?