MOON PHASE 雑記

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「あの夏で待ってる」第9話

海人、イチカ、柑菜の三角関係はひとまず決着?前回のピンチから、結果的にイチカは全員(哲朗姉除く)に宇宙人であることと、地球に来た目的をカミングアウト。事故のことを思い出した海人はともかく、みんなわりと動じないな(笑)。おねてぃの漂介みたいなキャラがいたら興奮して大騒ぎになってただろうけど。宇宙人であること自体はあまり問題なく受け入れられるのは予想通りでしたが、いずれ逃れられない別離について、海人の方はいつもの妄想レベルで、イチカの方が深刻に受け止めて逃げるとはね。美桜に指摘された時に嫌な子になっちゃうと言っていた柑菜ちゃんですが、柑菜ちゃんが勇気を振り絞った行動は、イチカを叱咤し後押しする形に…。そこから、いつもの超察知能力で哲朗が柑菜を慰め、影で美桜が涙する場面の切なさクライマックス感と、海人とイチカが晴れて両想いになった後の、キス5回目の破壊力の対比は容赦なかった。それにしても、相変わらず檸檬先輩は何者なんだか。また“停滞”を示唆するようなワードが出てきたけど、思わせぶりなまま終わるんだろうなあ。海人とイチカがくっついて、次回からどうなるんだろう?哲朗、柑菜、美桜の三角関係の行方も気になるところだけど、そちらに力を入れたら本筋から逸れてしまうし、おねてぃの小石さんと違って、柑菜ちゃんは、本命と結ばれなかったからすぐ新しい恋を探して先生に迫るような肉食系とは違うと思うし、哲朗にしたって、傷心につけいるようなキャラじゃないと思いたいしね。やっぱり、イチカの記憶にある場所の正体と、帰還別離イベントがクライマックスか?