MOON PHASE 雑記

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「カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜」第3話

カンピオーネは、魔法攻撃の耐性が強いので、死の言霊を吹き込むために粘膜接触するよ!黄金の剣を使うためには、相手の神に関する膨大な知識が必要だけど、神話に疎い護堂に口頭で伝えてたら100日はかかるし、魔術で強制的に教えようにも、外からだと魔術が効かないので、やっぱり粘膜接触するよ!というわけで、今後戦うたびにディープなキスが必須となる、とても羨ましい設定が確定した話(笑)。「カンピオーネ!」の代名詞たる、ベロチューの応酬と、独自解釈やマイナーな諸説も交えた神話蘊蓄お披露目という見せ場がやってきて、ようやく面白くなってきました。公式曰く、情報伝達系の魔術は「舌」で転送速度が変わるというのであれば、下の口からだともっと早くなったりしますか?そこんとこ詳しく。それにしても、ゴルゴネイオンを剥奪されて弱体化してるせいとはいえ、見た目が幼女のアテナと護堂の糸引きベロチューの描写は、背徳感が強烈だな。エリカとは、すでに何度もちゅっちゅしてるから、アテナとの方が余計に際立つ。提供背景にも使われてたし(笑)。祐理は戦いに参加できないからどうしても地味になるよね。護堂に説教してるところはイキイキしてたけど。実際、アテナに対抗できるカンピオーネは護堂以外にも6人いるわけで、祐理の言い分は最もなんだけど、話術に関してはエリカの方が上手だった。祐理とリリアナはすでに面識があるようで、なぜか原作より早いタイミングでの邂逅となりましたが、それよりも、飄々として良くわからないおっさんだった甘粕さんが、魔術師として役に立った事の方が驚くところだったかも(笑)。しかし、リリアナは、てっきりヴォバンの指示で護堂の監視をさせられてるのかと思ってたんだけど、気難しい子云々というエリカのセリフから察するに、何らかの理由でエリカに唆されて行動してるんだろうか?まあ、祐理側とリリアナ側とで疎通が取れてないから空回りしてますが…。次回は、まつろわぬアテナ。おそらく原作1巻のクライマックス回。