MOON PHASE 雑記

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「カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜」第6話

祐理が拉致られたので助けに言って、なるべく穏便に済ませようとしていたら、エリカが巧妙に煽ったあげく、悪趣味で理不尽な最古参のカンピオーネ・ヴォバンさんに、祐理を返す代償として、鬼ごっこの遊戯を吹っかけられてピンチになる話。祐理はすっかり護堂さん信者になってしまって、護堂さんは他のカンピオーネと違う!と擁護してくれてたのに(笑)。カンピオーネの本質は闘争にあるので、4年前に祐理やリリアナと言った資質を持った幼い姫巫女を集めて行った『招来の儀』で、まつろわぬ神を降臨させたら、それはドニに横からかっさわられ、今度はアテナを獲物にしようとリリアナに監視させていたら、今度は護堂さんにかっさらわれ、鬱憤がたまったヴォバンさんは、かつて『招来の儀』の時に犠牲にならず助かった祐理とリリアナの資質を思い出して、もう一度『招来の儀』を行おうとしている、と言うのが1話からリリアナとヴォバンが暗躍していた伏線の真相でしたと。こう書いてしまうと、ヴォバンさんは自分のことを頻りに寛大だといってるのが余計に器の小ささを強調してるよな(笑)。神を奉るには処女性が重要だから、幼い姫巫女ばかり集めて儀式したんだろうけど、30人も犠牲にしたとか、ロリコンジジイ許すまじ。今回は、ようやくエリカさんの万能っぷりと、なんだかんだで護堂さんとの信頼が厚いところを見せつけてくれた感じ。今までは、神様やカンピオーネばかり相手にしていたせいで、魔術結社の大騎士の実力があまり発揮できてなかったからなあ。そして、祐理に対して、正妻主張も忘れないぜ。アテナ戦は基本力押しだったので、今回は限られた権能で如何にして勝つか駆け引きに重みがあるので、バトルの見所が多めかな?あと注目は、未だ融通が利かないリリアナさんを、護堂さんが籠絡できるかどうか(笑)。まあ、護堂さんにデレデレになった後でも融通が利かないのは変わらないキャラだけど(笑)。