MOON PHASE 雑記

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「護くんに女神の祝福を!」第17話

新入生組抜きでの南の島編。ビアトリスを世界ではじめて発見した“銀のマリア”=マリィや、絢子の叔父である正樹も登場。アニメ版では、護、絢子、エメレンツィア、プラス1名の四角関係が成立してない状態なので、エメレンツィアの行動や言動の理由付けが苦しい気がするんだけど、そろそろ護を本当に好きになってしまった事を、エメが自覚しそうだ。エメの水着は、ヒモ同然だった原作に比べて、かなり露出度低下。生徒会長は、絢子を諦めてエメに走るのか、単なるギャグ描写なのか、今一つわからんな。“銀のマリア”製のビアトリス機器『リップサーヴィス』らしきものが出てきたので、爆弾発言に期待するか。あと、マリィが絢子に渡した紫色の石は、やっぱり“銀のマリア”製のビアトリス制御を無効化する『ホラクル』なのかな?“銀のマリア”は、悪人ではなく、イタズラ好きなだけだと思うので、護と絢子を洞窟に閉じ込めたのは、かつて護が正樹に助けられた時を再現することで、正樹との再会を、ドラマチックに演出してるつもりなんだろう。

「Kanon」第19話

†ボクの事、忘れないでください。
名雪はすでに諦めの境地?怒濤の追い上げ+隠れ巨乳設定で3連覇を達成して、陸上界では有名人らしい名雪さん。そんな名雪に、好きなやついるのか?とは、何とぶしつけな質問か。いくらなんでもニブすぎる祐一に対して、子供のころ好きだった男の子は、今でも一途に1人の女の子の事が好きな不思議な人との評価。今の祐一に、その自覚はないんだろうけど、封印した記憶のほころびも助けてか、目の前で大切な人を失う悲しみを共有した祐一とあゆの心が急接近。何となく傷の舐めあいっぽいが。まわりこむカメラでのキスシーンは圧巻。3つの願いを叶える人形、森の大木、木登り、怖がる祐一。今回の過去回想は、核心に迫るヒントだらけだったな。ところで、結局、栞は入院してるの?栞の容態は安定してるらしいと北川が学食での会話でフォローしてたけど、それだと、最後の祐一の『栞はもう…』と言うセリフと食い違ってる気がする。北川は祐一に気を使ってあんな事を言っただけで、実は栞はもう死んでいて、祐一もそのことを知ってるけど知らないフリをしている、とかじゃないよね?

「ひだまりスケッチ」第5話

宮子の校長先生のマネ上手すぎ。ゆのが風邪で寝込むも、それぞれ個性はあれど、ゆのを心配して気遣ってくれるみんなの、ちょっと心が暖かくなる話。後半は良かったけど、前半の、ゆのの夢のシーンは、かなり実験アニメの様相を呈していたな。美術学生という設定を活かした斬新な映像と言えば聞こえは良いかも。ゆのの、熱で壊れ気味な部分と、意味深な心象風景とを混ぜてこねくり回したような、ヘンテコな映像だったなあ。宮子がメチャメチャ良い娘だ。眠ってる間に着替えをするぐらいの役得は、あって然るべき。保健室の先生は普通に登場したので、管理人さんを出さなかったのには、深い意味はなかったのか?途中に出てきた手形は、沙英役の新谷良子本人のものだったようで。提供絵はととねみぎ

「セイントオクトーバー」第6話

赤ロリこと三咲が加わって、ゴスロリ少女探偵団誕生!しかし、三咲が仲間に加わるのは想定外なんだから、菜月は小十乃と2人っきりの愛の巣を作るつもりだったんだな…。功士朗は、みかん箱が用意されていて、追い出されなかっただけありがたく思うべし。転校してきた聖三咲は、なかなかキツイ性格してますね。まあ、それ以上に行動がワイルド過ぎだけど。三咲の回想シーンで、ただでさえ良くわからない世界観が、さらにわけわからなくなった。回想中で息絶えた男は恋人だったようだが、三咲のキャラ設定によると、あれは三咲本人ではなく、前世の記憶ってこと?あの襲ってきた化け物と、クルツ社長の計画には、何か関係があるんだろうけど。赤ロリの変身バンクは、黒ロリと白ロリとは違った方向に突き抜けてるな(笑)。黒ロリと白ロリは、すっかりやられ役。今回の敵・星蘭は、使い捨てるには勿体ないキャラだったなあ。かといって、敵として再登場されても、二度目のジャッジメントで消滅させられる可能性が高いし…。ソフィアの近くにいた猟兵はどういう関係?姉弟