MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「素敵探偵ラビリンス」第1話

原作未読。シャニティアッー!銀髪双子がソウマにしか見えません。助けて。探偵モノだと思っていたら、なぜか露出の激しい巨乳美少女達がバトルしてた。主人公はどんなに凄い頭脳の持ち主かと思っていたら、直感とか言い出しやがりましたよ?推理する気すらねえ!証拠集めとか頑張ってる他の探偵モノを全否定するぐらい何ともなかったぜ。真面目に探偵モノする気はさらさら無くて、同じわたなべひろし監督作品「魔探偵ロキRAGNAROK」のような、いざとなったら特殊能力で即解決なファンタジー路線なのね。あの敵の刺客らしい女が探してた神の何とかと言うのは、マユキの中に入ってて、それが超推理をもたらしてるってオチでしょ?どう見ても都市機能が麻痺してる廃墟なのに、学校には生徒が普通に溢れてて目を疑った。この街じゃ警察は役に立たないとか言うわりに、小学生が好奇心に駆られてふらふらしていても平気な治安の良さ。て言うか、あいつら小学生だったのかよ!!てっきり、ヒロインは中学生か高校生ぐらいで、主人公だけが小学生のショタアニメだとばかり。そして、満を持して、後光を背負って登場する主人公に盛大に噴いた。すげえ、第1話からツッコミ所が多すぎて、香ばしい駄ニメ臭がプンプンするな。

「ナイトウィザード The ANIMATION」第1話

原作TRPG未プレイ。原作リプレイ集も未読。ナイトウィザード通信でやってたラジオドラマだけ聞きました。ロードス島リウイは、TRPGのアニメ化と言うより、小説のアニメ化だったので、純粋なTRPG原作アニメは史上初かも。第一印象は、魔砲少女リリカル夜が来る!…みたいな?他にも、伝説の桜の木とか色々混ざってるような感じ。インテリジェントデバイスのギミックと魔法発動の演出が、今だとどうしてもなのはと被ってしまうね。まあ、格好良いし燃えるので文句はないけど。スレイヤーズとかオーフェンとか、富士見ファンタジア文庫の全盛期を思い出させる世界観とノリは嫌いじゃない。世界が狙われてるとか、ヒロインに隠された秘密があるとか、邪気眼全開ではあるけど、方向性が分かり易いので良い。はいかイエスでの返事を強要する世界の守護者・アンゼロットと、学校に行けない柊との繰り返しギャグは、ちょっとしつこかった。最終回までに1度ぐらい学校に行けると良いね。アンゼロット宮殿が衛星軌道上にあって、大気圏に突き落とされる柊の扱いはひでえ(笑)。赤い月とエミュレイターの関係、ウィザードの事など、詳しい説明は次回、アンゼロットの口から語られるだろうから置いておくとして、とりあえずエリスが可愛いことはわかった(笑)。いきなり同居とか羨ましすぎるだろ。敵の狙いはエリス?あのブレスレットに、賢明、正義、剛毅、節制、信頼、希望、慈愛の7つの宝玉が揃うと何かが起こるようだけど、それなんてド○ゴンボール?今回取得した『慈愛の玉』は防御系のようだな。それにしても、あの大魔王ゴトゥーザ様、実にノリノリである。最高だ。あと、原作CMが面白すぎるんですが。

「Myself;Yourself」第1話

ゲーム発売に先駆けてアニメ化。ゲーム版は、佐菜と子安ボイスの親友・修輔とのダブル主人公で、主人公として選ばれなかった方は、主人公をサポートするキャラになってしまうようで。展開次第では、某efみたいに寝取られチックになってしまいそうな不安が残りますが。複数主人公は諸刃の剣。と言っても、アニメ版は原作と違う完全オリジナルストーリーで、あくまで佐菜が主人公かな?「ちょこッとSister」スタッフ最新作。ディレクションの中澤工と言えば、やっぱりinfinityシリーズなわけで、信者としては外せない。でも、本作は、いきなり閉鎖空間に閉じ込められて極限状態での脱出劇になったり、キュレイウイルス感染者が闊歩したり、叙述トリックの応酬になったりすることはなく、オーソドックスな恋愛モノのようだ。まあ、最後の最後で大どんでん返しの超展開が待ち構えてる可能性もゼロじゃないだろうけど。出だしとしては、絵に描いたような王道展開。各ヒロイン毎に、5年間での主人公とのギャップを見せる。ほとんど金朋ワールドに染まってましたが(笑)。ロリ巨乳メガネっ娘年上幼なじみと言うレア属性で、中身はまんま金朋先生なのが素晴らしい。肝心のメインヒロインの菜々香は、過去回想の面影残しまくりなのになぜか都合良く気付かない朴念仁主人公が悪いのは当然としても、弁解の余地すら与えずビンタしたので、単なる短気キャラにしか見えない。過去に何かありそうなのも、どちらかというと主人公の方っぽいし。帰ってきた理由を濁してたし、母親の電話の内容から察するに、イジメを受けてたか、問題を起こしたかのどちらかで転校してきた?麻緒衣に見られそうになったエロゲー&エロ本の山は、向こうで引き籠もってた証拠ですか?今回再会した時には全く触れずあっさり元の関係に戻ってたけど、5年前に引っ越すとき、修輔が何て言ったのかは重要な鍵になるんだろうね。

「BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜」第1話

原作は、電撃コミックガオ!版、チャンピオンRED版、共に既読。でも、アニメ版は世界観が同じなだけで、それ以前の物語が描かれるオリジナル。首締めからはじまるガールミーツガール。それって胸キュン?…って、んなわけあるかーっ!少女コミックとかで稀に見かける、レイプからはじまる純愛ラブストーリーに近いモノがあるな。学園百合+SF戦争。女子校が舞台だとありがちな陰湿な学園描写をどこまで引っ張るのかが鬼門になりそう。萩乃の首締め行為は、最後に出てきた巨大戦艦がマリが無くした記憶にある事件に関わってるからだろうけど、萩乃自身は自分がマリの首を締めてたことに気付いてるのか?萩乃の正体は巨大戦艦とリンクしてる仮想人格か、それともアルメか。あと、マリは暴れるより先に、首を絞められたことを明かすべきじゃないかと。あれだけ強く締められれば、証拠になる跡ぐらい残ってるだろうに。第1話だけでは、まだ、どこに進むのかさっぱりわからないので様子見だなあ。