MOON PHASE 雑記

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「Fate/stay night」第11話

相変わらず学習能力無しの一直線バカに見える士郎。色々考えて、最良の選択と思ったがゆえの行動なんだろうけど、士郎の心理描写が皆無で、原作のセリフ部分だけをトレースしてるから薄っぺらく感じてしまう。でも、そんなのは今更些細なこと。外道かつ、予想通りのヘタレっぷりを披露してくれた慎二に対し、ようやくその気になった士郎は主人公らしく格好良かった。土蔵の中の物を見て驚愕する凜や、自分の攻撃が効かないと驚くライダー。士郎がただの魔術師ではないという片鱗が見え隠れする。ただ一つのあることにのみ特化した魔術師。前回のアーチャーの言葉を思い出そう。実質、今回でセイバーと正式に契約完了って感じ。互いに認め合い、共に戦い抜く決意。次回は中盤戦最高潮。慎二に引導を渡してやれ。予告で、桜が空を見上げていたのと、TYPE-MOONの第2回人気投票で、間桐臓硯が“アニメで出番がなかった大会”でもかなりの順位が予想、と書かれてるので、このままマスターとしての桜も退場なのかなあ?あと、第14話のサブタイトルが『無限の剣製』。これはひょっとしてひょっとする?