MOON PHASE 雑記

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「ゾイドジェネシス」第49話

最終決戦前夜にして、遂にミィ様がデレ期に移行。抱き合ったまま、次のシーンでもう朝ってのは、色々妄想をかき立てるわけですが!あからさまに他と違う神作画は異常。とりあえず、ラ・カンは消息不明扱いで、ルージが代理で指揮を執ることに。ここでの各部隊とのやり取りでも、無線関係の伏線が生きている。しかし、若さや経験不足を指摘され、ルージが指揮官に相応しいかどうか疑問視する声が大きくなる。まあ、当然の反応なんだけど、本人と、それを支える仲間達の地道な努力によって、ルージを認めさせて部隊を纏め上げていく描写を怠らないのがゾイドジェネシスの凄い所。力が無いと言われて、本当に力持ちをアピールするのは、年相応すぎて笑ったけど(笑)。ただ、今回に限って言えば、最終回直前なのに話が淡々としてしまい、逆に熱を削ぐ形になってしまったかも。唯一絶対神を名乗って孤独になり狂っていくジーンは、完全に無印ゾイドのプロイツェン互換キャラになったなー。ルージのピンチを助けるのは順当にザイリンか?ムラサメライガーのエヴォルトは、やはりルージの感情が深く関わってるらしい。ムラサメ+ハヤテ+ムゲンの3タイプ全ての性能を併せ持つ、ファイナルライガーへの進化もあり得る?次回は、最終回に相応しい、脚本:西園悟、演出:水野和則、作画監督沼田誠也という最強布陣。1年間の集大成に期待したい。