MOON PHASE 雑記

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「コードギアス 反逆のルルーシュ」第15話

どこに行けば、おっぱ…じゃなくて、記憶喪失のヴィレッタさんを拾えますか?
とにかく、ご都合主義の集大成のような話だった。ここまで臆面もなくやられると、いっそ清々しいわな。シャーリーの後処理だけど、喧嘩して他人ごっこはさすがに無理があるって。この後、どうにかしてシャーリーを転校させるなり何らかの手を打っておかないと、絶対ボロが出るだろうし。しかし、生徒会長はルルーシュが王族である事を知ってたのね。まあ、何人かは素性を知ってる協力者がいないと、やってこられなかっただろうけど。生徒会長のお見合いの相手は意外な人物らしいが、やはり今回身分が伯爵と判明したロイドか?それにしても、マオは弱かったなあ。何度も見せてるルルーシュの弱さより、さらに弱いとは。C.C.に見限られて当然とも言える。ただ、チェンソーでコンパクト発言だけはヤバイと思います。喝采のマオと言うぐらいだから拍手が条件なのかと思ったら、喝采とはそう言う意味だったのか。今回の契約で、ルルーシュ×C.C.が確定したように見える。カレンは登場すらしなかったし。コンプエースに詳細なあらすじが載ってたけど、次回は、普通にマオが復活してナナリーを拉致るっぽいね。その後は、ユフィの騎士になったスザクと黒の騎士団が対決、流れ着いた神の島でスザクとカレンが出会ってしまい、遂に正体バレ?

「京四郎と永遠の空」第4話

裸で弟の添い寝をするカズヤ兄さん。他にも色々と語ってた気がするけど、今回はぶっちゃけこの1シーンが全てだろ(笑)。京四郎の過去と、京四郎が戦う理由が語られたが、兄の意志を継いで絶対天使は全て破壊すると言う想いと、剣だと言って戦わせているせつなへの想いと、目的が曖昧なままで、空を連れてきた事と、矛盾が多すぎて、京四郎の痛さが浮き彫りになってきたな。あの過去回想では、カズヤが死んでない事も大体察しが付く。ソウジロウの方が、一番真っ当な人格者に感じるのはある種の皮肉か?京四郎は絶対絶対言い過ぎ(笑)。これは、最終回までに空の“拝啓、私の王子様”と、京四郎の“絶対”のどちらが回数多いか競ってるのかね。一方、かおんは、調教が済んで身も心もミカ様色に染められてしまったようです。

「東京魔人學園剣風帖 龍龍」第2話

コードギアス同様、こちらでもおっぱいが惜しげもなく晒されて、良く揺れておりましたが、あんな貞子の出来損ないみたいなのでは、ちっとも嬉しくありません(笑)。しかし、いきなり緊縛プレイとは、なんてマニアックな。
オープニングとエンディングお披露目。オープニングを見ると、まだまだキャラ増えそうな予感。チラッと出てた巫女姉妹(?)に期待しても良いですか?怒濤の展開で置いてけぼり気味だった第1話から時を遡って、主人公が転校してくる、物語としての最初の話に。龍麻の転校は師匠らしき人物が仕向けたようだけど、魔人としての能力に目覚めることを見越していたのか、既にこの時点である程度能力が発露していたのかは謎。同様に、京一・葵・小蒔・醍醐の4人も、龍麻が転校してきたときに何らかの“感覚”を覚えたようだけど、自分達の力を知っていたわけではないんだよね?最後に、どういう事なのか教えて欲しい(これは視聴者の声でもある)と言ってたぐらいだから、主人公達は自分達に科せられた運命をこれから知ることになるんだろう。今回の話の中で、第1話の事件に繋がる伏線が散りばめられてたが、それらのうちのいくつかは、今後の展開の伏線にもなってそう。あと、今回退治した女子高生妖怪(?)が呼び寄せられた下りは、ちょっと抽象的すぎて良くわからなかった。作画クオリティは、文句なしに今期新番で最上位。

「SHUFFLE! MEMORIES」第4話

ネリネ編・前編。冒頭のネリネリコリスのシーンを始め、新規描き下ろしも多かったオープニングに、ネリネ好きとしても満足。魔法を使える青髪ヒロインは、アニメにするとビジュアル的にも動きとしても映えるから、それだけでもおいしいポジションだ。このまま、勢いに乗って「Tick! Tack!」のアニメ化を是非お願いしたく。ネリネ編は、前半を総集編にすると、親衛隊との対決シーンが妙に多かったんだな。あとは、大量の卵焼きとパンツ要員(笑)。でも、パンツ分は多かったのに、R15指定のWOWOW版で唯一、B地区露出のなかったヒロインだったような…。

「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」第4話

†超演出……って言うんだよな。
自虐ネタなのかと、思わず吹いてしまったぞ。最近、似たような人を別の作品でも見た気がするな。そうだ、「奏光のストレイン」のロッティだ。それはともかく、まなびの言葉で過去のトラウマを呼び起こされて、やさぐれてしまう芽生ちゃんの巻。コミック版では、学園祭のテーマを生徒全員から意見を聞くと言う結論に達するまで、かなり回り道をしていたけど、アニメ版ではあっさりまなびの自己完結で解決してしまって、別のテーマに変わってる。とどまるところを知らない過剰演出は、何だか料理漫画のリアクションを見ているような気分に。芽生の電脳幻影(?)の気配に気付くまなびとか、どこまでリアルに受け止めて良いのか判断に困る。1話での、まなび突撃→講堂中央語り歩き→生徒会長就任、と言う流れと、芽生遅れて登場→講堂中央語り歩き→生徒会に正式参加、と言う流れが全く同じなのは意図的なんだろうけど、最終回までに、残りの3人にも徹底して同じ展開を繰り返させるつもりなら凄いと思うが、はたして。

「世界名作劇場レ・ミゼラブル 少女コゼット」第4話

シュシュの成長早っ!たとえコゼットが自ら自分の境遇を打ち明けなくても、身なりや態度を見て気付いてあげてよ、神父様。エポニーヌが気になってる男の子を、無自覚で惹き付けてしまうコゼットに、将来ビッチ化する片鱗を見た。しかも、あながち間違いではないところがなんとも(笑)。ファンティーヌは、住み込みで働いてるんだから、仕事のお仲間との付き合いも少しは大事にしないと。いくら秘密を抱えてるからと言って、全部避けていたら逆に不審に思われるだけなのにね。