MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「神曲奏界ポリフォニカ」がTVアニメで登場。

2007年4月よりTBS・MBS系列にて放送開始。全12話。テレ東じゃなかったのか。

追記.放送局が消された。誤植?フライング?TBS・MBS系列じゃなくて、まだ発表されてない「Kanon」の後番でBS-iなら、原作のキネティックノベルが同じVA系列だから、しっくり来るんだけど。

「Victor Vocal & Voice Audition」の超大作アニメとは、マクロスの新作らしい?

DVD卸業者から一般向けに届いたオーディション参加受付葉書の袋の宛名が「マクロス フライヤー」になっているとのこと。『月刊デビュー』誌に掲載されたオーディション概要のストーリーも、まんまマクロスだったようだし。

「車輪の国、悠久の少年少女」

†The final test of a leader is that he leaves behind in other men the conviction and the will to carry on.

全体的に見ても平均点以上、ファンディスクに望んでるものをしっかり取り入れてくれた良作。特に法月編とおまけは最高でした。おまけ編のコラは腹抱えて笑った。法月編では、とっつぁんが、たとえ全てを諦めて、みぃなに失望されても、みぃなには会いに行くべきだったと思うし、牢獄での死体トリックは、死体の腐敗速度を考えると、てんてぇが気付かないのは少し無理があるし、最後の強制収容所特攻にしても、どうなったのかはプレイヤーに任せる形だし、正直勿体ないと思う部分はあるけれど、本編との比較に徹し、結末だけが分かたれたシナリオと言うことにこそ意味があり、繰り返しによって、とっつぁんの思惑が浮き彫りになるところが、まさに“車輪の国”を表してたんだと思う。もし、てんてぇ編を作ったとしても、同じことの繰り返しになってしまうのかも。とっつぁんは、賢一の3人目の親でもあったんだなあ。賢一を特別高等人にするつもりは最初から無かったんだろう。一方、ヒロイン編は、お目当てのヒロインなら楽しめるだろうけど、さち編以外は、ごく普通のキャラ萌えシナリオなので、法月編の後にプレイするとテンション下がるかも。ヒロイン編の賢一は、とっつぁんの意志を継いでるようには見えないし。お姉ちゃん編なんて、本編のエピローグで処女喪失を描いちゃったものだから、整合性を取るために本番H無しだし…。大統領になってからのアフターストーリーの方が良かったんじゃないだろうか?

ところで、「この青空に約束を―」がTVアニメ化するなら、「車輪の国、向日葵の少女」にも白羽の矢が立ってもおかしくないと思うんだが、メディアミックス展開はしないのかな?もしアニメ化するなら、五章までのカメラワークは、お姉ちゃん視点で固定しておけばクリアできるか。キャストは、変更無しに越したことはないが、とっつぁんだけは絶対に変えちゃダメだろうな。あと、キャスト以上に、BGMを変えて欲しくない作品でもある。

さて次は、品薄&由佳子の寝取られで荒れてる「ナツメグ」……ではなく、全力で「プリリン」中。そう言えば、「プリミティブリンク」のオープニングアニメ制作がJellyfishなのは予想通りだけど、作画監督は、「魔法少女リリカルなのは」の奥田泰弘氏だったんですな。

「SHUFFLE! MEMORIES」第5話

キョンキョンの妹の近親相姦編。アニメ版で、前半では一番稟に近付いたのに、後半では、原作での重要なイベントすらスルーされた不幸な神界のお姫様、リシアンサス・前編。新規オープニングの出来は、今までで一番良かったような。神王の3人の奥さんの姿が見えたけど、シアを抱いてたのがサイネリアだよな?「Tick! Tack!」とは顔がかなり違ってたが。永遠の17歳ネリネの母親・セージと違って、サイネリアは相応に年を取ってるという解釈でOK?「Tick! Tack!」は、まだ結婚前のもっと若い時の話だし。本編、稟とシアは、あそこまで関係を深めておいて、完全リセット扱いだったのは泣けるなあ。コミック版では、シアルート+他のヒロイン全員諦めてませんエンドという、理想的な終わりを迎えてたけど。

「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」第5話

ええと、超演出・超空間は、まなびがいないと発生しない超常現象という事ですか?まなびが、高校生でかかるのは少し遅い気がする、おたふく風邪になってしまい、その間、光香と芽生の2人だけで学園祭の企画を練る話。前半は、今まで会話らしい会話もなかった、光香と芽生が歩み寄り、後半では、その事が直接、学園祭の企画へと繋がる綺麗な構成。ケータイのメールではなく、あえて手書きの手紙を選んだことは、心がこもってるかどうかの違いが明らかだからだろうし、直接郵便受けに入れることも、歩み寄りを表現したものだと感じた。光香は芽生の事をトモダチとまでは思ってなかったはずなので、“トモダチからナカマ”と言うテーマを打ち出したのは、さらにステップアップしたものと言えるのかな?たかちゃんに全力で百合ってたみかんよりも、芽生の方が百合属性持ちに見えるから不思議。みかんは、特定の相手にしか反応しない子なのか。ところで、まなびのインタビューに完全防備で行ったって事は、桃も、おたふく風邪未経験ですか?まあ、稀に2度かかる人もいるらしいが。

「世界名作劇場レ・ミゼラブル 少女コゼット」第5話

マドレーヌ市長は、ジャン・ヴァルジャンではないかとジャヴェールに気付かれ、ファンティーヌは、あからさまに挙動が怪しく、仕事仲間にコゼットの存在を気付かれ、コゼットは、エポニーヌの彼氏を寝取ってた(一部語弊あり)。ジャヴェールは、子供の頃ならともかく、あんな大人になってからの囚人時代のジャン・ヴァルジャンを見ていたなら、気付かない方がおかしいよな。マドレーヌは迂闊すぎ。あと、エポニーヌは、以前お菓子を隠してからコゼットのせいにしたら失敗してたけど、今度は、何の工作もせずにコゼットのせいにしたら、またしても裏目に出てるし。