MOON PHASE 雑記

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スタチャ「最終試験くじら」公式サイトオープン!

ドワンゴ、アニメ『最終試験くじら』を25日から無料配信。
1回約5分のオムニバス形式で、全12回。18日から予告編の無料配信も開始。ドワンゴは、前からレッツゴー!陰陽師とかでもやってたけど、まさかニコニコ動画を使うとは…。

「School Days」第5話

†言葉のことはいいんだ。世界じゃなきゃダメなんだ!
いいんだ、じゃねーだろっ!?言葉に対する想いが醒めたなら醒めたで、先に付けるべきケジメがあるだろうに、それが出来ないから泥沼化必至。いつになく積極的になった言葉のアプローチも時既に遅く、世界への膨れあがった欲望を抑えきれなくなった誠は、「誠は桂さんと付き合ってるんでしょ?」と言う、世界が自分の気持ちを抑えるために引いていた最後の防衛線すら容易く突き破り、そこを越えられたら世界は誠を拒む理由が無くなり、世界の部屋で『お母さんが帰ってきちゃう』なシチュエーションの中、ついに一線を越える2人!あのベッドシーンの後に、原作の「初体験」のHシーンを繋いで脳内補完すれば完璧ですね。言葉と2人で行く気分じゃなかったとかぬかしてる誠にイライライライラ。モラルの範囲でとか泰介に言ってる誠に、お前が言うな!と何度突っ込んだことか。プールで、言葉のけしからんおっぱいの感触は素直に堪能しつつも、世界のことが気になって仕方のない誠の視線と、言葉とのやり取りを見る度にダークな雰囲気を醸し出してる世界が良かったな。原作では最終回目前のプールと序盤の初体験との順番を入れ替えたことで、誠が世界に流れていく描写が多少は自然になった感じ。アニメ版では、光と泰介に誠と言葉が付き合ってることを明かしてしまったので、光がいじめに荷担するフラグはほぼ消滅?泰介は言葉レイプルートさえ行かなければ、友人ポジションとしては良いやつなので、光とくっついて平和にしていて欲しいもんだが。言葉のいじめが発生するとしたら、世界派で唯一今回参加してなかった七海と、乙女だけになるのか?いじめがないと誠が言葉を再び気にするきっかけが無くなるから、何らかの形で入るとは思うんだけど。自分なりに背伸びした積極的な行動で胸がドキドキの恋する乙女な言葉の可愛い振る舞いも、誠の露骨な態度のせいもあって、空気の読めない痛々しい姿に映ってしまったよ。今回は久々に刹那の出番が多かったので、個人的には嬉しかった。オープニングの一部のカットが大人の事情で途中で変更になるかもと、TNKの制作日記に書かれてたけど、今回から本当に修正入ってたな。挿入歌に、「涙の理由」@栗林みな実、エンディングは、「Look at me」@YURIA。次回は「明かされた関係」…いよいよ修羅場突入の予感。
余談ですが、オーバーフローの新作「TearMail」の主題歌CDのCMが流れて驚いた。まだ、エロゲ専門誌や公式サイトですら情報の露出が少ないのに、テレビでいち早く本編のアニメ映像が見られるとは。

「魔法少女リリカルなのはStrikerS」第18話

オープニング変更。タイミング的にも当然なんだけど、スバルがさらに主人公の位置付けに。タイプゼロが持ってる戦闘機人を内部から一撃で破壊できる特殊能力は、勝利の鍵になるんだろうしなあ。敵味方の激突シーンは、今後の戦いを示唆する組み合わせっぽくなってる。覚醒ヴィヴィオとか、ラスボスを予想させるカットは全くなかったな…。ギンガとスバルの正体は、エリオとキャロの幼少コンビを除いて大体は知っていたようなので、特に騒ぎになったり混乱は無し。生い立ちの詳細を今回聞いていた隊長たちより、やはりティアナの方が以前から詳しく知っていたようで。まあ、戦闘機人との戦闘での対処法を知っていたぐらいだしな。しかし、はやてはいつの間にレジアスとスカリエッティの繋がりにまで辿り着いてたんだ?スカリエッティ一味があれほど管理局の防衛ラインを圧倒できたのは、レジアスが情報をリークしていたからで、管理局の脆さを意図的に露呈させることで、新型兵器『アインヘリヤル』の導入を推し進める魂胆だったわけだ。そのレジアスは、ゼストとただならぬ因縁がありそうだが。囚われのギンガは凌辱試験管に全裸で入れられてモルモット状態。ルーテシアが探してるナンバーズ11番のレリックの適合素体は、ルーテシアの母親らしい。ヴィヴィオを攫われてしまったなのはの悲しみと、スカリエッティに今にもレリックを移植されようとしているヴィヴィオの叫びとの対比はきっついなあ。無印でプレシアに折檻されてたフェイトのシーンと被るんだけど、今回は相手が変態マッドサイエンティストの野郎なだけに嫌悪感ばかりが先立つ。幼女相手に腹立たしい嫌みを言ってるクワットロは、なのはシリーズで一番むかつくキャラになってるので、真っ先に消して欲しいんですけど。次回はアースラ起動。にも関わらず、次回予告に出てるキャラがなぜか軒並み険しい表情だったのは気になる。

「キスダム -ENGAGE planet-」第18話

連れ去り王子こと七生の最悪っぷりが白日の下に晒される話。本当のことをバラされそうになったからと言って、怪我人のしかも女性の顔をグーパンチして逃げるヘタレっぷりは酷すぎる。何だかんだと綺麗事を並べて自分を正当化しようとしていたけど、ヤることはヤってるんだろ?由乃も恋人になった頃の失った記憶に思いを馳せていて満更でも無さそうだしな。それよりも、どこのお花畑だ、あれは(笑)。N.I.D.Fに入ったときからシュウをネクロダイバーにするまでだけ都合良く記憶を失ってるけど、その間の記憶がシュウの中に入ってるのは間違いないだろう。ハーディアンの目が開いて言葉をしゃべったことに驚いてたけど、そう言えば、ハーディアンは目が見えないから、ベルゼブが目の代わりをしてるなんて設定があったっけ。由乃曰く、かつて、死者の書を巡る戦いがどこかの星であって、敗れた者たちがハーディアンとなったとのこと。その死者の書を地球にもたらした異界文明から来た存在が、4人の妖精さんたちって事かね。玲が妖精さんたちと同族であることがようやく確定。それにしても、自分から死亡フラグを鬼のように立てまくってるのに、それを全て踏み倒して生還するイエラは、実は最強なんじゃないか?ウィンク&歯がキラーン☆とか、簡単に人が死ぬ作品の中にいるのに、たった1人でギャグキャラは死なない法則が発動してるとしか思えん(笑)。

「コードギアス 反逆のルルーシュ」第24話・第25話

†お前が魔女ならば、俺が魔王になればいいだけだ!
なるほど。2期への壮大な予告編だな、これ。もしくは、ある意味C.C.エンド。この引きで、開始時期が未定(秋は流れたっぽいので来春?)の続編まで待たされるのは、確かに文句の一つぐらいは言いたくなるかもしれんね。制作期間がしばらくあっただけに、本編の、特にナイトメア戦の作画クオリティは素晴らしかった。ランスロットと紅蓮弐式との対決は、わりとあっさりしすぎて物足りなかったが。24話の出だしが23話と微妙に繋がってないんだけど、まあ、細かいことは気にしない事にする。ここまで来て、戦略では完全に上を行くルルーシュが、スザクを手玉に取り、コーネリアを負かし、母親の死の真相を聞き出そうとする所まではガッチリ歯車が綺麗に回っていたのに、ナナリーが拉致されたことで全てが瓦解しどん底まで堕ちていく下りは緊張感あったなあ。どれほどの力を持っても、ナナリーが幸せに過ごせる場所を作りたいというルルーシュが戦う本質部分を突かれたら、あまりにも脆い。以前マオに利用された時は、スザクと協力してたから事なきを得たけど。オレンジさんはもう意味不明さで突き抜けてしまったので、ぜひ2期でも活躍して下さい。C.C.はあの程度で死にはしないと思いたいが、ルルーシュへのキスとかセリフが不穏すぎる。とりあえず、現時点で一番の危険人物はオナニーナさんで間違いない。ゼロの正体をカレンが受け入れられなかったのは、ちょっと意外な反応だったけど、あのタイミングでは、カレンがどちらかの銃を打ち落とさないと2人とも終了だろうし。しかし、カレンもルルーシュも顔バレしすぎて、2期でどう続けるのかさっぱりわからんな。まさか、アニメ誌のインタビューに書かれていたルルーシュの面白い立ち位置=一度殺されて、本当にC.C.みたいな存在に生まれ変わるとかではないよね?