MOON PHASE 雑記

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・「フタコイ オルタナティブ」第11話
11話から最終回までが奪回編という位置付け通りに、ようやく突き抜けてくれたんだけど、些か強引すぎだな。悩んでる話を引っ張りすぎた代償とも言える。前回の恋太郎の決意は、双樹だけは守るという決意ではなく、やっぱり三人でいた幸せな日常を取り戻す決意だったという事か。落とし所としては予定調和過ぎて面白味に欠ける感じ。作画や演出、特にアクションシーンは良かったけど、イカファイヤーのリアクションとか、暴走族の援軍とか、どこかで見た事があるような。冒頭から最後までパロディネタが随所に。なんとなく、取って付けたような無理矢理感はあるものの、一応伏線が一つに繋がったっぽい。ニコタマの都市開発に三ツ木グループが関わっていて、それを裏で操作してるのがワダツミ機関だけど、公彦は遺言だと信じて踊らされている?イカファイヤーのニコタマ破壊活動は、都市開発を強制的に推進させるための手段。るるららの最初の戦闘もワダツミ機関の輸送機じゃないか?次回の舞台はドイツへ。恋太郎が操縦できるのも謎だけど、そのプロペラ機でドイツまで行くのは無謀だと思うぞ(笑)。