MOON PHASE 雑記

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「キミキス pure rouge」第20話

始まり方なんて関係ないと言う映画のセリフに感化されて、例え実験から始まった関係でも、好きになった気持ちが変えられない一輝は、二見さんに直球勝負。逆に、始まり方を気にしまくってる摩央姉は、サックスに励まされた挙げ句、真田家を出て行く決意をした。光一は、摩央姉に対して幼い頃の約束を守れなかったことを悔やんでるだけなのか、恋愛感情もあるのか、いまいち何を考えてるのかわからない。少しずつ女の子らしさが描かれてる明日夏は、今までの自分のイメージを払拭するの勇気が足りないので、進展はカメの足ほど。星乃さんは、摩央姉の本心と、揺れてる光一の気持ちに何となく勘付いてしまったけど、言い出す直前で踏みとどまってる。でも、光一との関係は引っ越しするまでと決め付けてしまっていて、引っ越しと同時に身を退きそうな予感がする。花束持ってお見舞いに来た一輝の姿を見つけてしまってから、一輝が部屋に来るまでソワソワ落ち着きのない二見さんの仕草が可愛すぎる。でも、あの妙に長く感じる待ち時間を持て余す気持ちは良くわかる。それにしても遅すぎるのでドアホンをチェックしてみたら、そこには告白の練習をしている一輝の姿が…。これは二見さんにしても、一輝にしても恥ずかしい。でも、決めゼリフが足りないなんてどうでも良くて、バカで締まらないけど気持ちだけは一途な一輝を見せ続けた方が、“らしい”よな。引っ張りすぎて、最終回まで態度が変わらなかったらどうしようかと思ってたけど、これで、ようやく二見さんのデレ分が補給出来そうか?良いヤツすぎるサックスに励まされて、自分の気持ちと向き合う摩央姉が選択したのは、真田家から出て行くこと。これって、すっぱり諦めて新しい出会いを始めると言う解釈と、幼馴染みという関係を捨てて、光一との関係をもう一度やり直したい気持ちの表れと、どちらとも受け取れそうだけど…?