MOON PHASE 雑記

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「CLANNAD」第4話

本編の物語が本格的に動き始めたこともあってか、今回は幻想世界パート無し。演劇部の復活活動について、生徒会から理不尽な理由を突き付けられて行き詰まった2人の前に現れた救世主(?)は…春原!?実際は、くだらない理由で智代にボコられただけなのに、傷だらけの顔がまるで男の勲章みたいに凛々しく見える登場の仕方には笑った。朋也と智代のコンボが繋がって、春原の顔が早くも大変なことになってたけど、文化祭の最強コンボもやってくれるなら、一体どうなってしまうのやら。「リトルバスターズ!」のバトルモードチックな画面で、春原のヘタレ度が異常に高かったりとか、芸が細けえ(笑)。智代のおっぱい連呼は…●REC、と。「CLANNAD」2クール+「智代アフター」1クールの分割方式だと信じて疑わないぜ。それにしても、口頭以外一切の勧誘活動を認めないとか、どう考えても部活動の予算を増やさないためだけにあるような身勝手ルールだよなあ。Key作品の生徒会って、生徒の代表としてじゃなくて、生徒の障害(学校側の下僕)として描かれてることが多いよね。麻枝准は生徒会に偏見を持つような何か嫌な思い出でもあるんだろうか?春原が生徒会長を呼び出してボコる提案をした時の、渚の表情の変化が好き。自分自身が演劇部員になることは全力で回避し続ける朋也は、演劇部員を探して歩き回るんだけど、勧誘対象に含まれてないゆきねぇ涙目。渚と椋の百合告白シーンの破壊力が凄まじかった。知ってて楽しんでる2人の、特に興奮し出した春原と意識が同調して自己嫌悪(笑)。藤林姉妹の漫才を見ていると、「らき☆すた」の柊姉妹が重なって見えてくるから困る。朋也は風子マスターへの第一歩として鼻ストローを敢行!微妙に失敗。演劇部への勧誘のはずが風子の身の上話にすり替わり、風子が噂の幽霊じゃないかと言うファンタジー展開へ。風子の姉は、前回、古河パンに来てた伊吹公子。公子の結婚相手は、これまた前回、電気工姿で登場していた芳野祐介。本人は入院中で、生霊が闊歩してるネタは、思いっきり「Kanon」のあゆシナリオの二番煎じでセルフパロみたいなものだし新鮮味にも欠けるから、アニメ版で最初に攻略するルートとしては妥当な選択かも。原作でも、渚ルートと風子ルートは途中まで同時進行可能だから、渚を物語の軸にしたまま風子を絡めても上手く発展できそうだ。