MOON PHASE 雑記

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「らき☆すた」第15話

桜の花びら吐いてるこなただけでもかなり笑ったのに、こなたバージョンの「D.C.〜ダ・カーポ〜」オープニング風映像の気合いの入り方が凄かった。『涼宮ハルヒの激奏』帰りの雰囲気と落差がありすぎだ。「D.C.」と言えば、余談だけど「D.C.II」のTVアニメは今秋放送開始予定のようですね。こなたの例え話は、それなんて「おとぎストーリー天使のしっぽ」…キンギョのランがかがみの中では嫌なDV男になってたけどな(笑)。こなたパパの変身シーンは「仮面ライダー電王」か?→「仮面ライダースーパー1」らしい。懐かしすぎ。変身後の姿はどう見ても変質者だけど。こなたパパが、あの格好で「らき☆すた」メンバー全員を襲う同人誌が(以下略)。クラス割りのシーンのかがみと言い、ライブ後のこなたと言い、今回はちょっと感傷的なシーンが目立ってたな。みさおとあやのは、背景どころか、アニメ版だと登場シーンやセリフ自体が1・2回しかなかったから、余計に笑えねえ〜。「らっきー☆ちゃんねる」で発表してた、小神あきらライブイベントって、マジなんだろうか?本編のネタに習って最後までエイプリルフールでしたオチの予感が…。白石みのる実写エンディング、たくさん集まってるらしいギャラリーは、「らき☆すた」のエンディング収録と知ってるファン?それとも偶然現場に居合わせた一般人の方々?

「ゼロの使い魔〜双月の騎士〜」第2話

原作でも、アンリエッタの好感度が底辺まで墜ちる不評の多いエピソードだったけど、第1期でウェールズの扱いがあまりに軽かったことと、アンリエッタの心理状態も、第1期の終わりと前回の第1話でも、ウェールズの事を引き摺ってる描写が希薄だったこともあって、違和感ばかりが膨れあがってしまった。しかも、第2期がサイトがシュヴァリエの称号を得るまでだとしたら、アンリエッタの好感度が回復する機会の無いまま終わってしまうような。そもそも長編をたった1話で終わらせると言う端折りっぷりに無理がありすぎるんだけど。『水のルビー』無しで『始祖の祈祷書』の呪文が読めてしまったので、また原作との設定の差違が出てしまったし。『虚無』系統魔法の『ディスペル・マジック』の描写も、考えるな感じろレベルで適当だしなあ。シリアス展開で失速するのは相変わらずなのか。前回との落差がありすぎる。次回はジュリオ登場。前回シルエットでシェフィールドが登場してたから、実質3人目の虚無の使い魔になる。「ゼロの使い魔」の横恋慕キャラはワルドだけで十分なので、ジュリオは好きになれないんだよなー。

「もえたん」第2話

例1)君は刻(トキ)の涙を見る!
例2)彼はレスリングの修行の為に、インドの山奥に行きました。
例3)深夜アニメ多すぎませんか?スタッフ大丈夫かな。
例4)変身中に攻撃をしてはいけない!
俺の中のロリエナジーが臨界点突破だぜー!いきなり冒頭でいんくにネットリとした白濁液をぶっかけるあーくん自重。てんぺらスミの変身バンクが、ぱすてるインクよりエロすぎるんですけど!?もえたんコーナーの貼り紙に、“変身シーンきわどくて修正入ったらしいよ。”とか書いてあったが、あれのどこに修正の余地が??はっ?!まさかDVDではスジが(以下略)。新たな淫獣は勇者王…猫の姿に変えられたあーくんのライバルらしい、かーくん。硬派を気取ってるわりに、しっかりロリ属性あるのね(笑)。主を蹴ったり殴ったり、メイドの瑠璃子さん黒いよ瑠璃子さん。話の展開としては、恋する魔法少女モノの王道を突き進んでる感じだな。出会って間もないぱすてるインクに、好きな人がいるかどうか聞いてしまうナオくんは大物かもしれんね。ライバルキャラがいて、監視するキャラがいて、裏側では何やら陰謀の匂いがする。いずれ、オープニングのように魔法少女3人が協力して悪と戦うバトルものになるの…?でも、魔法少女ってバレたらどうなるの?→別にどうにもならないよとか、魔法少女の正体は変身中はわからないんじゃないの!?とか、魔法少女モノのアンチテーゼっぽいネタの使い方がツボを突きまくりで面白い。テンポも良いし、趣味がばっちり合えば終始ニヤニヤしてしまうアニメだなあ(笑)。エンディング曲の破壊力もやべえ。

「瀬戸の花嫁」第15話

アニメではすっ飛ばされてた委員長の当番回。原作でも、未だに本名が明かされず、しかも永澄にはアマゾネスな変な人と思われてる不遇のヒロインさん。力丸乃りこで委員長と言えば、「ToHeart2」のあの人が真っ先に思い浮かぶんですが、小動物系でアタフタしてるところも似てたりするよな。ダブルデートと委員長との話が一緒だったせいで、メガネを買い終わったらもう日が暮れてるし、永澄が燦ちゃん達のことをほったらかしにしてるみたいで、その点だけは変な感じだった。三河と巡の組み合わせは、良いコンビになるかもしれない。恋愛方面ではなくコントという意味で。次回はいよいよ、原作の人気投票2位にして、ダンディーな“あの人”の血縁者という驚愕の設定を持ったヒロイン、不知火明乃登場。レギュラー陣としては、アニメ版最後の新キャラになるのかな?

「AIKa R-16:VIRGIN MISSION」第2話

あれ?もしかして、「ストラトス・フォー」とクロスオーバーしてるのか??今回出てきた黒幕っぽいオッサンの名前が、エンディングロールで月野になってたし、中の人も同じ大塚明夫だし。今回のシリーズのキーマンになってるカレンは、香鈴のクローンか何かで、「ストラトス・フォー」の未来の話だったりするんだろうか?本編は、ほとんど話は進んでないね。爆乳先生とビーチでバトルしただけ。しかも、水着だったので、ローアングルで無理矢理パンツを見せまくるのがウリの「AIKa」シリーズにあるべきお色気とはちょっと違う気がしてしまった。B地区の見せ方も、1話のようではなく、気絶したやられ役の敵をずらっと並べてただけだしな。

「さよなら絶望先生」第2話

Aパートはひきこもり少女・小森霧、Bパートはストーカー少女・常月まといインパクトのある2人の間で、尺稼ぎのように済まされる几帳面少女・木津千里の扱いに泣いた。霧が普通に可愛かったのでヤバかった。久米田キャラに萌えてしまったら、何か負けた気分になるよ(笑)。1話で3人も教え子を堕とすのは罪深すぎると思います、絶望先生。しかし、ここまで原作通りだと逆に怖いな。クラス一通りのキャラ紹介が終わるまではこんな感じなのか?でも、そのペースだと全12話で尺が足らなくなりそうだしなあ。ケーキのシーンに実写を使うところはやはりシャフトか。「ひだまりスケッチ」ほど多用されると面白くないが、この程度なら良い味付け。

「天元突破グレンラガン」第16話

演出:山賀博之で、「まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜」最終回の悪夢が過ぎったけど、いかにもGAINAXっぽいオサレムービーでした。総集編ではなく総集片と表現したのも納得。単なる総集編かと思ってたので、エンディングでイメージボード集が見られたのは儲けものだったな。次回は7年後。

「ハヤテのごとく!」第16話

執事のバトル展開は面白くないと改めて認識した。アニメ版は、必殺技とか打ち合うミニ天下一武闘会みたいなことをやるとか言ってたけど、今ならまだ間に合う、やめておいた方が良い。ほぼ間違いなく寒い話になりそうだし…。尺が余ったのか、突然Cパートがやりたい放題の小ネタ集になってた。結構笑えたので、個人的には無問題。これからも、忘れた頃にやってくれるのは歓迎。アイキャッチしりとりは、変則構成だったのでいつもより1回多く、四つ葉のクローバー見ーつけた@野々原、たまたまなんです、助けて野々原@大河、ラーメン大好き小池さんの歌@ヒナギク、たまたまタマに会ったら、タマーって呼んでね@タマ。次回予告は、臆さぬならばかかってこい!@パンプキン・シザーズって、それはヒナギクに言わせるべきセリフだったんじゃないのか。