MOON PHASE 雑記

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「BLASSREITER」第4話

マレクは、ジョセフの傷の手当てをした際に血に触れてしまって血液感染でデモニアック化。アマンダは、マレクが連れてきたジョセフに惹かれて、いずれ男女の関係になってアレな体液感染でデモニアック化ですよね。わかります。結ばれて心は救われたけど、死は避けられない展開なら、いかにもニトロっぽいんだが。アマンダと隊長のやり取りからして、XATが血液感染を疑ってなかったのは間違いなさそうだけど、疑惑を抱いて血液検査をしても異常の兆候が見られないのではお手上げだな。前回のマシュー、今回のジルが覚醒する時に見ている幻覚から察するに、デモニアック化するには、血液感染者が感染元の血液の持ち主と何らかの関係があるか、関係が無くても、憎悪か何かで感情が高ぶることが、血液以外に必要な要素になってる感じ。でも、ベアトリスから薬物感染させられた場合は例外っぽい。変身した姿も、単なるデモニアックとは違う、ジョセフやゲルトのようになるんだろうし。とりあえず、ジョセフは思ってた以上に正義を貫いて行動していて、デモニアック化する原理や堕ちない方法、血液感染することなども知ってるようだ。当然、エレアの手助けがあるからこその知識だろうけど。ベアトリスは、ジョセフの価値を知っていて、ジョセフを引っ張り出したいのが目的か。あの方ってのは誰だろうね?アマンダだけがジョセフの意図に気付き、ジョセフの行動がアマンダの読み通りであると示したのは、この2人に視点を向けて感情移入させるには巧い方法。まあ、敵と見せかけて実は味方なのでは?と言う方向に感情を動かされると、だったら最初から味方をしようとしていたゲルトも信じてあげようよ、と言う切ない気持ちも沸いてくるんですけどね…。次回は、覚醒ジルvs復活ゲルト?ゲルトは、さらに突き落とされそうな予感。ところで、ニトロプラスのゲームはいつの間にドイツ進出してたんですか?